優しい印象で女性らしい魅力があるたれ目メイクは、愛されメイクの中でも人気が高いメイク方法です。綾瀬はるかさんのような自然な愛されメイクや、西野カナさんのようにちょっとギャルっぽい愛されメイクとどちらにでも対応できるところも特徴です。ほんのちょっとのテクニックで、男性うけの良いトレンド顔に仕上がる、とっても簡単なたれ目メイクのやり方やグッズを紹介します。
男性が守ってあげたい度NO.1「たれ目メイク」とは?
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どんどん進化していくメイク方法の中で、最近人気が高いのが「たれ目メイク」です。どんなメイクでもポイントは、ナチュラルさ。ふんわりとした印象で、やさしい女の子を演出できるたれ目メイクは、男性うけも抜群。さらにもしかしてすっぴん?と誤解させちゃうくらい、自然に仕上げることができるのです。ポイントはアイメイクです。デカ目になりたい子は、太めのラインを引くのが定番でしたが、たれ目メイクではナチュラルな感じに引くのが特徴なのです。
たれ目メイクのやり方・手順1、目を開けたままたれ目ラインを
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黒のペンシルアイライナーで、目頭から眼尻までさらにプラス3�@〜5�@の位置まで、アイラインを引きます。ポイントはたれ目に見えるように、眼尻のラインは斜め下に描き足すことです。眼を開けたままで、たれっぷりをチェックしながら描くのもポイント。眼を閉じちゃうとラインが跳ね上がってしまうので注意してください。
たれ目メイクのやり方・手順2、下まぶたにピンクを
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アイホール部分にはイエローを広げます。ポイントのピンクは下まぶたの部分だけに使いましょう。ピンクは目が腫れぼったくみえがちなので敬遠する人も多いですが、下まぶたに使えば心配ありません。フェミニン&奥行きのある目元を演出できるピンク効果を存分に楽しみましょう。
たれ目メイクのやり方・手順3、下マツゲにもビューラーを
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上マツゲにビューラーをしっかりかけるのは、どんなメイクでも基本中の基本です。たれ目メイクでは、下まつげにもビューラーをかけるのです。しかもちょっとしたコツがあります。それは下マツゲに使う時は、ビューラーを表裏反対に持ち、そのまま手首を手前に返して、下マツゲを挟み込みます。そうすれば下まつげがクルンとカールするので、目の縦幅が拡大してデカ目になるのです。
たれ目メイクのやり方で参考になる情報は、綿棒ひとつだけのワンテクニック
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甘い雰囲気で可愛らしいたれ目はどの女の子でも憧れます。釣り目だから、と諦めていた方でも綿棒ひとつのテクニックでたれ目が手に入るのです。
まずアイライナーはペンシルタイプを使用します。用意する綿棒は先が細くなっている赤ちゃん用がおすすめです。アイラインをいつも通りひいたら、目を開けた状態で綿棒を使って眼尻側の最後のラインを外側に向かって、少し下にぼかします。自分の目がちょっと大きくなり、たれ目になったかなと感じる2ミリくらいが目安です。たったこれだけで愛させるたれ目の完成です。
たれ目メイクのやり方で参考になるグッズの紹介
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たれ目メイクで使用するコスメは、アイシャドウとアイライナー、マスカラとつけまつげです。その中でもアイシャドウもおすすめを紹介します。選ぶポイントは、自然に仕上げることができる肌馴染みの良い色で、ハイライトカラーも入っているパレットタイプです。ブラウン系やピンクブラウン系、さらにベージュブラウン系のパレットを使えば、グラデーションを簡単に作ることができるので、たれ目メイクの完成度も高くなります。
まとめ
男性うけのよいトレンド顔の「たれ目メイク」は、ふんわりとした優しいフェミニンな女性を演出することができます。しかも目を開けたままアイラインを引くこと、下まぶたにピンクを、下マツゲにもビューラーをかける、この3点を抑えれば簡単に完成。肌馴染みのいいアイシャドウがおすすめです。