世の中には様々なクレーマーが存在しますが、最近になりとある定食屋での客からのクレームに賛否両論が相次いでいます。その客はどうやら、いわゆるマイノリティに属している方のようですが、それを一般的な事象に押し付けるといった行為をしたことで「出禁にした方がいいのでは?」といった声も少なくありません。
定食屋での客のマイノリティなクレームが理不尽すぎる?
とあるネット掲示板にて、定食屋にてクレームをつけていた客の出来事が投稿され、話題になりました。投稿者いわく、隣に座った男性客が注文を済ませ、店員からトレイに乗った料理が提供された際に、なんと「ちょっと、右利き前提で置いてるけどこの置き方だと左利きの人は食べづらいでしょうが」とクレームを言ったそうです。point 240 | 1
さらに該当の客は「左利きは茶碗を右手で持つでしょ?右手が味噌汁の器に当たらないようにご飯を右、味噌汁を左にして持ってくるのが普通でしょ。おたくらは客を相手にしてるんだから」と持論を展開。当然ながら店員は男性が左利きであることなど想像もしていないため、投稿者は店内がザワついていた、と綴っています。point 206 | 1
ネット上で賛否両論?
このような客のクレームに対し、ネット上では賛否両論。なかでも店員を擁護する声が多く「単なるクレーマー」「世間一般は右利きが多いからご飯は左に置くのが普通でしょう」という意見が相次ぎました。さらには「出入り禁止にするレベル」といった厳しい声も見受けられます。
左利きの方の立場としては、該当の客のクレームも気持ちは分からなくはない、という方も多いと思いますが、万が一箸の位置やお茶碗、お椀の位置が違ったとしても自身で変えればいいだけなので「クレームまでつけるまでではない」という方も多いです。世の中には右利きが圧倒的に多いことは左利きもじゅうぶん承知のことです。point 207 | 1
まとめ
このように、世の中には色んなクレームをつける方もいるもんだな、と気づかされますが、左利きの方にとっては理解はできるクレームですが、それを実際にクレームとして店員に言う方はそうそういないことでしょう。サービス業というのは本当に大変だと気づかされますね。