度々テレビで速報される緊急地震速報はいつ見ても緊張が走りますよね。
地震災害が多い日本ですが、特に今、能登半島の地下で異変が起きているそうなんです。
一体どう言うことなんでしょうか?
4月11日、政府の地震調査委員会が会見を開きました。その際、なんと3月中にたった1ヵ月で22回もの地震が発生したことが明らかになりました。
能登半島に住む人たちは
「これほど立て続けに地震が起きるのは、これまで経験したことがありません。本当に気味が悪いです。」
「毎日、恐怖を感じながら生活をしています」
とその恐怖を語っています。
会見で平田直委員長は「原因はわからない。地下15kmから20kmくらいの深いところで、『何か』が起きている」と深刻な表情を浮かべ語りました。
また15年前には「能登半島地震」が発生しています。
立命館大学特任教授の高橋学さんは「今後、多数の死者が出る大震災に繋がる可能性があります」 と意見を呈しています。
「大地震」が起こるのもそう遠くはないのかもしれません。
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