人気コスプレイヤー・えなことプロゲーマー・けんきさんの交際が報じられてから2年、結婚はまだのようですが、順調に同棲生活を送っている姿が話題になっていました。
しかし、最近交際の行方よりもネットをざわつかせたのが、えなこさんのすっぴん顔に注目が集まっています。えなこさんのすっぴん顔は、眉毛が全くなく“眉毛ないやん”と指摘されていました。眉毛がない、薄いこと自体は珍しいことではありませんが、コスプレ時のメイクをしたキラキラ笑顔との“ギャップ”が、余計に目立たせたのかもしれません。
しかし、この風潮に「眉毛がないのは、むしろトップレイヤーとしてのプロ意識の表れです!」と反論する、“週末レイヤー”がいました。
その“週末レイヤー”は、「普段は事務職なので“全剃り”する勇気も、気概もありません(苦笑)。でも、えなこさんをはじめ、コミケ(コミックマーケット)などで囲まれる有名レイヤーさんは眉毛を全部剃っている方が多いと思います」と話します。
コスプレは、アニメやゲームキャラクターの細かい設定まで“完コピ”するほど評価される傾向があるそうです。では、あえて“眉毛を剃る”ことで高まる完成度、そしてレイヤーの“気概”とは何なのでしょうか?
“週末レイヤー”は、「実は、私たちは常に眉毛と戦ってきました」「眉毛はコスプレのデキを左右する重要なメイクと言っても過言ではなく、キャラに寄せるためにどうやったら上手く描けるかを日々研究しています。でも、そこで毎回邪魔になるのが眉毛。白やピンクなど髪の毛と同色の場合もあったりと、いかに黒い“地毛”を隠して新しい眉毛を描くかが大変なんです」と話していました。
「行きつく究極が“眉毛を剃る”なんですけど、仕事や学校もあるだけに実行できる子は少ないですね。だからこそ“全剃り”レイヤーは“気合が入っている”と一目置かれますし、それこそコスプレを仕事にできている“プロレイヤー”だからこそ許される、アマが踏み入れられない聖域だと思います。
何なら、えなこさんはカラーまつ毛を映えさせるために、さらに“まつ毛も全抜きしている”と話していました。そこまでするレイヤーさんは少ないですし、コスプレに向きあう姿勢というか熱量というか、プロ意識の高さが彼女の凄さなんだと思います」とも話していました。
えなこさんがコスプレイヤーとして『週刊ヤングジャンプ』のグ〇ビアに初登場した2016年に、連載作品の登場キャラクターのコスプレに挑戦したことを明かしつつ、《眉毛全剃りはヤンジャンのちよちゃん撮影のためでした!笑 でもレイヤーさんは全剃り慣れてる人多いし私も全然平気》としていました。
自身のツイッターで“眉毛全剃り”も公開していたえなこさんのプロ意識はその時から芽生えていたようです。
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