秋篠宮皇嗣が誕生日会見で眞子さまと小室圭氏の結婚を認める発言をしたものの、小室氏の母が関わった金銭トラブルが解決されていないことから、国民の間ではいまだに二人の結婚を祝福する空気はありません。
婚約発表から3年あまり、姉である眞子さまの苦悩を間近で見てきた佳子さまにとっては、姉妹として他人事でないのはもちろん、まさに自分事でもあるでしょう。
「佳子さまは今年26歳になられます。眞子さまが婚約内定会見を開いたのも26歳になられる年でした。当時は幸せいっぱいの笑顔を見せていた眞子さまを“いつか自分も同じような会見を開くのだろう”とご覧になっていたはずです。それだけに、その後の姉の苦難を見て、皇位継承1位と2位を擁する秋篠宮家の結婚問題がどれだけ難しいか身をもって感じられたことでしょう」(宮内庁記者)
現在の皇族には、「内親王」はたった3人しかいないため、眞子内親王はいま、その身分の重さをひしひしと感じていらっしゃるでしょう。
佳子さまが昨年大学を卒業された際、記者から結婚観や理想の男性像、意中のお相手の有無を質問され、「結婚の時期については、遅過ぎずできれば良いと考えております。理想の男性像については、以前もお答えしていますが、一緒にいて落ち着ける方が良いと考えております。相手がいるかについてですが、このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません。」と文書で回答されていました。
佳子さまはこれまで、富士急行御曹司や英リーズ大学留学中に親しかった日本人男性との仲が取り沙汰されたことがありますが、堅いガードで詳しい関係性はほとんど明らかになってきませんでした。
しかし佳子内親王は大学卒業後、大学院に進まれるわけでもなく、就職もされておらず周囲では、縁談が進んでいるからだという説も浮上しているようです。眞子さまの結婚問題について、“姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい”と援護したのも、ご自身の結婚を意識された発言なのかもしれません。
秋篠宮皇嗣は11月の誕生日会見で、佳子さまの結婚について、「もし彼女が結婚について何らか私もしくは私の妻に話をしてきましたら、その時は時間をかけてゆっくりと話し合いをしていきたいと思っております」と語っていました。
ウーマンエキサイト国民たちから愛さる“美しすぎるプリンセス”の恋路が、今後もますます気になるところです。