岸田首相に本気度を問う有権者らの声が聞こえてきました。現在の政権には呆れるばかりなんだとか。一体どんな話が待っているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
改正案見送り
選挙違反で当選無効になった議員に返還義務する法改正案が国会に提出されないことが分かりました。
思い返すこと2019年。参院選広島選挙区で起きた河合夫妻による大規模買収事件を覚えているでしょうか。
河井案里元自民党参院議員と夫の克行元法相が地方議員や後援会らに計2871万円を配ったという事件です。
お金を渡した人数は100人にも上りました。
河井案里元自民党参院議員は有罪で当選無効になるも返還の仕組みがなかったことが浮き彫りとなっていたのです。
公明党が改正案を提示すると連立与党を組む自民党と検討に入り、今国会で成立させようとしていたのです。
岸田首相に呆れ声
広島県の有権者は呆れ返り、憤りすら見せています。
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岸田政権はこの逆風をどう対処し乗り越えていくのでしょうか。
今後の政権に注目が集まります。
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