11月19日、先月の第一次岸田内閣発足時の閣僚の資産が公開されました。
岸田文雄首相と20人の閣僚の家族分の総資産の平均は約9440万円と、一億円を下回りました。
菅内閣発足時の1億651万円より、約1200万円低くなりました。
岸田首相の総資産は、地元の広島市、静岡県・伊東市にある不動産など、約2億868万円でした。
2013年に第二次安倍内閣で外相に就任した当時は2131万円で、資産額が最も少なかったが、今回の第二次岸田内閣発足で約2億円増えました。
閣僚の中で資産額が最も多かったのは、2億8553万円の資産を保有している野田聖子地方創生担当相でした。これには、夫が米国・ハワイ州ホノルルに保有する1億5878万円が含まれています。
二位は、2億4046万円を保有する斎藤鉄夫国土交通相でした。三位は、岸防衛相の2億3676万円でした。
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