お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが、4日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演。3日に行なわれたアンジャッシュ・渡部建さんの謝罪会見を受けて持論を展開しました!
この日、渡部さんの謝罪会見の話題は番組のトップニュースとして扱われました。
冒頭で、カズレーザーは「忘れてた方も、何ならいらっしゃる」「なかなかの長尺でやられてたので、あまり見ていて良い気持ちのするものではなかった」と騒動から約半年後に公の場で謝罪したことについて指摘。
番組が渡部さんの会見について街頭インタビューを実施したところ「潔くない」「一回したらまたやるんですよ」など厳しい意見が。他には「別にもうどうでも良かったです」と騒動から時間が経っているため呆れた声も見られました。
番組では、渡部さんの会見を企業のリスクマネジメントを監修する「謝罪会見のプロ」が分析。
会見では「何に対して謝罪しているのかわからない」「謝るときに相手にへそを向けていた」という指摘がされましたが、結果的に点数をつけられる会見ではなかったという意見が。
カズレーザーはこれに対し「謝罪の目的はそもそも明瞭じゃなかった」「渡部さんに不快感なり嫌悪感を抱いている層は実害を受けているわけではないので、謝罪会見をしたところで解消することってそもそも無理」と私見を展開しました。
また、「謝罪会見で今までの立ち位置に戻るっていうのは絶対的に無理」とも語り、その理由は、渡部さんを嫌っている人はただ漠然と‟渡部さんを嫌っている”からだとコメント。
一方で、一部で渡部さんがかわいそうと発信するグループが現れたので、「それが見えたのって渡部さんにとって儲けものっていうか、プラスになるんじゃないですか」と、良い方向へ結果が出たとも分析しています。
事前報道では「今さら会見」「無謀会見」「フルボッコ会見」などと揶揄されていましたが、しかし、会見を終えてみると、カズレーザーもコメントしている通り、結果的に渡部さんにとってわずかでも一歩を踏み出せたのではないでしょうか。
一部では「さすがにかわいそう」という声もあがっていたのは事実。たとえ遅すぎた会見でも開いて正解だったのは間違いないでしょう。
会見自体グダグダで目的がなく、記者の質問も堂々巡りだったと語るカズレーザー。
また的確な分析コメントに対して、ネット上では以下のような称賛や納得の声が多数寄せられています!
「カズレーザーのコメントめちゃくちゃ分かる」
「本当その通りだと思う」
「的を射たご意見だなぁ」
「ちゃんと客観的に判断して発言してるからしっくりくる」