友達が転校してしまうときなどの別れの場面や、結婚などのお祝いの場面など様々な場面でプレゼントを用意する機会があるでしょう。もちろん市販のものを買ってプレゼントとして渡しても良いのですが、せっかくであれば手作りのものもプレゼントしたいですよね。そこで人気を集めているのが手作りのアルバムです。どこに行っても買うことができない世界に1つだけの特別なアルバムは一生もののプレゼントとなります。では実際にどのように作っていけばいいのでしょうか、その作り方をいくつか紹介していきます。
写真：item.rakuten.co.jp
・メッセージつきでキレイに写真を整頓したアルバム
アルバムと言っても様々なタイプのものがあります。その中でも予め写真の収納ができるようポケットが設けられているアルバムはキレイに収納することができて便利です。ポケットに写真を入れるだけでは味気ないので、メッセージが書けるような余白を設けているものを選べばオリジナル性のあるものを作ることができるでしょう。
写真：matome.naver.jp
・自由度の高い貼り付け型
ポケットが一切なく、ページの全体にノリがついているので好きな場所に貼り付けを行うことができるタイプです。写真の必要な部分だけをカットして貼り付けることができますし、まるで合成画像のような加工もできます。シールやマスキングテープなどを使用すれば華やかなページを作ることができるでしょう。
写真：pinterest.jp
・シンプルなノートに
既に販売されているアルバムを使用するのではなく、無地のノートを使ってアルバムを作るやり方です。真っ白なページなのでどんなアレンジもきかせられます。写真はノリで貼り付け、マスキングテープやシールでデコレーションをするだけではなくカラフルなペンで文字を書いたりすることも簡単です。寄せ書き風にメッセージを書き込むと色紙代わりにもなっておすすめです。
写真：item.rakuten.co.jp
・飛び出すアルバム
ページを開くと絵が飛び出すような工夫がなされている飛び出す絵本やメッセージカードがありますが、それのアルバム版も販売されています。立体感があるので見ていて楽しいですし、そこに写真やメッセージを加えることでオリジナル性のあるものを作ることができます。誕生日用や結婚式用など様々なタイプがあるので、場面に合わせてデザインを選ぶと良いでしょう。
写真：appbank.net
・動画入りも可能
実は静止画だけではなく動画もファイリングすることができる最新のアルバムがあります。それはQRコードを読み込むことで静止画をスライドショーのようにして見ることができたり、動画を見ることができたりする新しいアルバムの形です。一般的にはまだ出回っていませんが、結婚式のアルバムなどに採用しているカメラマンはたくさんいます。表紙にQRコードを表示し、アルバム内の写真以外の写真も閲覧できるようにという工夫です。情報化社会となっている現代だからこそできる新しいシステムです。
写真：yaplog.jp
今までの思い出を振り返ることができるアルバムはかけがえのない時間をまとめた大切なものです。写真を見るだけであればわざわざアルバムにしなくても携帯などの画像で見ることができるのですが、それにメッセージを加えたり何かアレンジを加えることによって特別なものへと変化するのです。最近では様々なデコレーションを楽しむことができるようにマスキングテープだけではなく様々な柄のシール、更には立体的なシールまで幅広い商品が販売されています。作るのが初めてだという人は特にこういったアイテムをしっかり使う事で華やかなものを作り上げることができます。いちから作り上げるとなるとセンスが問われるのですが、それが難しいという場合にはある程度出来上がったものに手を加えるだけでも十分なのでプレゼントをする友達のことを思って気持ちを込めて作るようにすればきっと喜ばれるでしょう。