まつげを整えて目を大きく、そしてきれいに見せるために欠かせないマツエク。他のメイク同様、顔次第で似合うかどうかが決まります。他にも、その本数によってもイメージががらりと変わりますよ。
似合う顔と似合わない顔、マツエクが映える顔立ちは?
写真:beauty.hotpepper.jp
メイクをする上で大切なのは似合うかどうか。どれだけテクニックがあったとしても似合わない顔立ちではどうしようもありません。そして、似合わないのならそのメイクは逆効果になるのです。なので、人によってはマツエクもしないほうが良い場合もあります。そしてその特徴は多岐に渡ります。極論になってしまえば「顔のパーツがバランスよく整っていて、二重の若い女性以外は似合わない」と言えます。具体的には最低限目の周りが整っている必要があるのです。目が小さいと、その分マツエクは「異物感」を出してしまいます。奥二重、一重の目はマツエクが出来なかったり、映えなかったりします。また、加齢でまぶたが垂れるとマツエクが難しくなります。そして顔の特定のパーツ、目や鼻や口のどれかが大きく目立つ人の場合は、マツエクが顔のバランスをより崩壊させてしまう要因となってしまうかもしれないのです。point 378 | 1
平均より少なめのマツエク80本
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一般的にまつげは片目に上が90本、下が40本程度生えていると言われています。もちろん他の体毛と同じように、人によって多かったり少なかったり、濃かったり薄かったり、長かったり短かったりと様々です。マツエクを施すには元となるまつげの本数が重要。基本的には多いほうが選択肢が広がります。80本のマツエクは平均本数以下なので誰でも出来て、かつマツエクが目立たないナチュラル感を出すのに丁度いい本数だと言われています。まつげが少ない人でも可能なマツエクなので、本数が少ない人や目立たないナチュラルメイク派の方は80本のマツエクをおすすめします。point 349 | 1
可愛く見せる最低限、120本
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一般的にマツエクを用いて可愛く見せるために必要なのは120本が最低限だと言われています。平均が90+40の130本なので、大半の人が試せるのが120本マツエクです。まつげを整えたという程度の80本マツエクと比べてもはっきりと手が加えられているとわかります。マツエクが映える人なら120本マツエクを施すだけでがらりと印象が変わってくるでしょう。仕上がり次第では10から20本前後増やしたり減らしてみると良いでしょう。point 288 | 1
大ボリュームな200本
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そして最後は200本。これはごく一部の人にしかできません。まつげの量は目の横幅決まります。なので元からある程度目が大きい方だけが200本のマツエクに挑戦することができます。量が多いので、薄めにしてもボリューム感がたっぷり。大きい目がぱっちりおめめに見えて抜群の可愛さを実現できるでしょう。ただし、本数が増える分手間が増えてしまうので、調整を含めてものすごい時間がマツエクで消費されてしまいます。なので普段は160本あたり、時間が確保できた時は200本と都合に合わせて調整すると良いでしょう。point 334 | 1
まとめ
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マツエクを施すためには何よりも元となるまつげの状態が大切です。しっかりとマツエクでメイクを完成させたい人は日頃からまつげの手入れを心がけましょう。まつげエクステに使用していい毛は成長毛と呼ばれている毛のみです。生えたばかりの毛はすぐに抜けてしまうので、その内生えてこなくなってしまうという危険性がある他。切れてしまっている短い毛にもつけることはできません。マツエクに興味のある方はそれらの毛の状態に気をつけましょう。point 289 | 1