現在、ネット上やワイドショーなどで注目を浴びている「ポテトサラダ論争」。
7月14日に放送された朝の情報番組「グッとラック!」(TBS系)でも、ツイッターユーザーの投稿をきっかけに社会現象にまで発展した「ポテサラ論争」について再び特集したのですが、MCを務める立川志らくさんが発した”ある一言”が、多くの共感を呼んでいるようです!!
そもそも、ネット上で波紋を呼んでいる“ポテトサラダ論争”とは、7月8日にとある人物がツイッターに呟いたコメントが発端となって起こったものでした。
《「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」の声に驚いて振り向くと、惣菜コーナーで高齢の男性と、幼児連れの女性。男性はサッサと立ち去ったけど、女性は惣菜パックを手にして俯いたまま。私は咄嗟に娘を連れて、女性の目の前でポテトサラダ買った。2パックも買った。大丈夫ですよと念じながら》と書き込まれ、これがネット上で大反響したのです。
こうした投稿を受けて、ネット上では”主婦は惣菜を買ってはいけないのか”“ポテトサラダは簡単な料理じゃない”などの論争が巻き起こり、波紋を呼んだといいます。
そして、先週も「ポテサラ論争」について特集した同番組。その中で、「手づくり=愛情」という主張を曲げなかったのが、国山アナだったのです…。
放送後、国山アナに対し「一度ポテトサラダを作ってから愛情を語れ」といった視聴者からの批判の声が殺到したようで、7月21日の放送では、国山アナが初めてのポテトサラダ作りに挑戦!!
レシピを見ながら作っていく国山アナだったのですが、人参の皮を剥かずにそのまま入れたり、慣れない手付きから、これまで料理をしてこなかった様子が顕著に…そして、41分かかってようやくポテトサラダが完成したわけなのですが…
実際にポテトサラダを作ってみてた国山アナは「手づくりの大変さは痛感しました」とコメント。
しかし手作りには愛情がこもっているという主張を一切曲げることはなかったため、立川志らくさんはここで一喝…!!
「どんなにあなたの愛情がこもっていても、人参の皮をむかない時点で食いたくねえもん」とバッサリ。
そして、「手づくりがいい」と思うのは多くの人にとって理想であることを前置きにして、
「手づくりをしないと愛情がないと思わせるこの日本の風潮がよくない」とし、
今回のポテサラ論争をきっかけに、そうした風潮をなくしていくことが重要であると訴えたのでした。
立川志らくさんは歯に衣着せぬコメントにより、炎上することもしばしば…
しかし今回のポテサラ論争については主婦の代弁を果たしたようで、ネット上では称賛の声が殺到!!
「拍手だわ スーパーで絡まれたらこれ言ってやろ」「さっすが志らく師匠」
「志らくさんの言ってることに1番納得」「一貫して志らくさんが完全に主婦(主夫)目線で意見を言ってくれてて彼に対する好感度ダダ上がり」など多くの反響が寄せられていたようです。
「手づくり神話」のプレッシャーに苦しむ人々の立場に立った立川志らくさん。
この発信力と影響力が少しでも数字に直結すればいいですね…!!