女優の石田ゆり子さん(49)が自身の公式インスタグラムを更新しました。「いったんアップした投稿を削除した」ことを明かし、その内容に注目が集まっているようです。石田さんは削除とともに意味深な発言もしていますが、それには共感の声が寄せられているそうです。
心境吐露
石田さんが3日にアップしたのは、白シャツとデニムというカジュアルな服装で猫を抱いた爽やかな写真です。カメラマンの後ろ姿が写り込んでおり撮影中と思われるスナップには、「削除はしたもののやはりモヤモヤはしますがマッシュとの写真は残しておこう。ちなみにこれは本日の取材ではありません 気持ちを切り替えて明日に備えます。おやすみなさい」という意味深なコメントが添えられています。石田さんの発言からは、いったんアップした投稿を後に削除したことが伺えるのです。
今回の石田さんの発言はネット上でも注目が集まっており、削除された投稿を読んだファンからは「インスタで石田ゆり子さんが「取材を受けると記者がみんなインスタを頼りにしていて残念」みたいな投稿してる。難しいよな、ブログ、インスタ、ツイッター、ご本人が発言している場合は特に、全部みてから取材に来いっていうかたもいらっしゃるし。やはりその畑の者にしかわからない事情ってある。」「共感しました 自分の気持ちを素直に伝えてくださるゆり子さんてカッコいいと思いました」「削除されたんですね。する必要なんてあるのでしょうか。SNSって便利で素敵だけど、忖度とかしばりとか色々考えさせられることもありますよね。私もつい最近SNSしんどいと思ったことがあったので、ゆり子さんがバッサリと文章にされていて、ヨッ って思ってました(笑)」「長年ライターして感じます。女性誌、こんなゆるい記事書くことが求められてるんだー と。突っ込んだ質問してやっとその方の内面引き出せたと思っても事務所に削られちゃうんですよ、結局。ゆるーい質問で書けちゃう人が重宝されるのも事実です。」と、様々な声が寄せられている。
石田さんの「モヤモヤする」という発言を受けて、コメント欄には「SNSの使いかた」を考察するような「SNSは上手く使わないと本当になんだかなぁー、ですよね。わたしはまさに今SNSの使い方にモヤモヤしている最中なので、ゆり子さんの投稿にうん、うん!そう!と共感しました。SNSが日常なのはなんだかなぁーなのです。」このような文章も書き込まれていました。
現在は削除されてしまった石田さんの投稿を読んだフォロワーからは「正直なところが好き」といった共感の声も届いていたようです。また「削除しなくてもよかった」と残念がるコメントも複数見られました。
煩わしいSNS
石田さんの投稿に多くの共感が寄せられたのは、SNSが普及した現代において「SNSを煩わしい」と感じる人が少なくないからでしょう。アンケートを取ると約半数が煩わしいと感じる瞬間があると回答している結果があるのです。インターネットの普及により、いつでもどこでも世界中の人と容易につながることができますが、それは果たして100%良いことだと言い切れるのでしょうか。