最近、芸能人の薬物所持による逮捕が相次いでおり、薬物の取締への必要性を訴える声も多くなっています。しかし、検査を強化するということはそれにともなう被害も増えるということ。今話題になっているのは、ある大人気ユーチューバーが警察に拘束されたときの様子について激怒しているものです。
大人気ユーチューバーのヒカルが今回アップロードしたのは、都内を車で深夜3時に走っていたところ、警察に止められたというエピソードに関する動画。まず最初に、運転していたチャンネルメンバーのロケマサが連れ出され、検査が始まると後部座席に乗っていたヒカルにも疑いの目が向けられることになったといいます。
不幸なことに、もともと現金主義のヒカルさんは、この日もポケットに厳禁をそのままいれていたそう。すると、これを発見した女性警察官はより一層、彼らへの不信感を強めたようで、彼らに対し、「え、何これ」「おかしいよね」「なにその髪色」「怪しいね君」と上から目線で質問をはじめたといいます。
さらに調べが進んでいくと、今度は他のポケットを探していると偶然ミンティアが入っていたら「クスリじゃないの?」と言われたとか。これはわかりますがもはやちょっと笑えてしまいますね。笑
そこでヒカルさんは目の前で実食し疑いを晴らしたそうですが、それでも疑いは晴れず、ベルトやダッシュボード、灰皿の中身、マット下などあらゆるところを検査されたそうです。
今回この出来事を動画にした理由について、「軽めなら動画にしなかった」と前置きをした上で、今回のヒカルさんたちへの取り調べはなんと1時間に及ぶ長さだったようで、さらにその調べの間の警察官たちがあまりに悪い態度のため、本当に警察なのかと不審に思ったほどだったそうです。それはよっぽどですね・・・!
警察官たちの仕事内容には理解をしめしていたものの、「職務質問とかは全然いいけど高圧的な態度だけはやめてほしいですね」と話しました。これに対しネットからは「1時間は長すぎる」「警察ってときどきめちゃ偉そうだよね」「まあでも仕方ないのかな…」「それくらいしないと捕まえられない」「そんな態度悪いのか…」など色々な意見が寄せられていました。