10月5日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)にタレント・武井壮さんが出演。ルーズソックスのブームが再燃しているという話題に対してのコメントに、視聴者からの反響があがっています。
1990年代に“女子高生のアイコン”として認識され、大流行したルーズソックス。いま、このルーズソックスの人気が再燃しているというのです。
この日、20年以上の時を経て、ルーズソックスの人気が再燃しつつあると伝えた同番組。
SNSを通じて拡大しているようで、インスタグラムでは「#ルーズソックス」を検索してみると、2万7,000件を超えるほどの「ルーズソックス」のタグが付けられた投稿が!
また、番組では、現役ヤマンバギャル・粉すけ氏を取材。粉すけ氏は制服姿に、足元には2mのルーズソックスを着用し登場。
武井さんは、粉すけ氏が履いている2mのルーズソックスを見て「彼女の足元のシルエットはほぼ、ブルーザー・ブローディーですよ!」とコメント。すると番組MC・谷原章介さんも「わかります、わかります! 鎖持ってるやつね!」と共感。
今回の放送を受け、視聴者からは「武井壮と谷原章介が、ルーズソックス復活を『我々の世代ならブルーザー・ブロディ』とかゆうとる」「これが世代ですね」などの声が寄せられています。
1990年代の流行時のルーズソックスは80cmから2m近い長い靴下をたるませてあえてルーズに履くスタイルが大流行していました。
しかし、近年は短めのスッキリとした印象のものが流行しており、当時と今のルーズソックスを見比べてみると、着こなし方が少し違うようです。
再燃した理由は、1990年代に青春を過ごした40代の親たちの子が、いま高校生になり、ブームがリバイバルしたようで、ルーズソックスは“コスプレ感覚”で取り入れやすかったのではと予想されています。一種のエンタメとして捉えられているようです。
女子高生たちのSNSに投稿された写真には友達数人でお揃いのルーズソックスを履き、テーマパークなどで撮ったものが収められています。コロナの影響で学校で友達と会う機会が少なくなったため、思い出作りのツールとしてルーズソックスを活用しているのかもしれませんね。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]