以前放送されたラジオ番組「TOKYO SPEAKEASY」(TOKYO FM)に歌手の福山雅治さんが出演。自身の「モテました」自慢を堂々と言ってのけ、ア然とさせました。しかし、堂々と語れるのは福山さん自身が今まで散々モテてきたことを実感しているからこそなのでしょう!
この日、福山さんと音楽プロデューサーの秋元康さんの対談の模様を放送。トークではお互いの少年時代について振り返っていったのですが福山さんは「家の前が空手道場だったので、空手道場行って、小学生の頃は武闘派だった」と小学校時代について回顧。
しかし、中学生になると空手の才能がないということに気付づき、空手は辞めてしまったそうです。
また「男の中で一目置かれたいという想いからギターを始めた」とギターを始めるきっかけについて明かした福山さん。ただ”一目置かれたい=モテたい”ではなかったとし、「ただ、モテたいじゃなかったんですよ。モテてたんで」と豪語。
秋元さんはこのエピソードに思わず「ムカつく」とポロリ。それでも福山さんは「すみません! 本当すみません! 冗談じゃないです」とモテていたという事は事実だと言い切っていました。
さらに秋元さんは福山さんからの予期せぬ回答に拍子抜けしたエピソードを披露。「なんかの別の機会で飲んでる時に福山くんに『福山くんさ、35歳の時に何やってた?』って聞いたら、(福山は)『う~ん、モテてましたね~』って答えて」とやはりモテ発言をしていた福山さんにいついて、「なんだよそれって! 『35歳の時、こういうことしてました』だろって」とツッコんでいました。
福山さん自身はこのエピソードに爆笑しつつも「モテるのが仕事だと思っていたので」と補足。
そんな福山さんは、高校生になった頃から、とにかくモテたようで、登校時にバスを待っているだけでも女子学生から黄色い歓声が。
バス停に立つ福山さんを見るために、バスに乗った中の女子学生が歩道側に集まってバスが傾いてしまったという信じられないような”モテ伝説”が過去のバラエティ番組で伝えられています!
さらに初めて芝居のオーディションを19歳で受けた時も、たどたどしいセリフ回しで台本を凝視しながら演技していると、選考した女子社員に気に入られ合格したというエピソードも。
そんなモテ男である福山さんも15年には女優の吹石一恵さんと結婚。世の中の福山雅治ファンは、ショックのあまり「会社を休む」、「熱が出る」、「会社を早退する」、「『家族になろうよ』に涙が止まらない」、「何もやる気が起こらない」などなど、一時無気力状態に…。そんな社会現象のことを「福山ロス」と呼ばれました。
モテる努力をする以前からモテていた福山さん。現在はそのモテっぷりもある程度は落ち着いたと思われますが、これからもモテ伝説は語り継がれていくことでしょう!
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