話題沸騰の4人組ピアノPOPバンド『Official髭男dism』が、7月24日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に登場。最新曲『HELLO』の他、メジャーデビュー前の名曲『115万キロのフィルム』を披露しました!しかし音楽ファンからは、この曲が『Mr.
Children』のパクリではないかと疑惑の声が上がっているようです…。
「115万キロのフィルム」という曲は、〝大切な人との日々をフィルムに記憶したい〟といった思いから生まれた楽曲。この日、新曲「HELLO」と共に地上波で初披露となりました。
ところが、音楽ファンの間では、2000年にリリースされた「Mr.Children」の楽曲『口笛』に酷似しているといった指摘が…。次のような声があがっています!
《髭男の「115万キロのフィルム」めっちゃ好きなんだけど、サビがミスチルの「口笛」に似てるのでちょっとモヤモヤする》
《サビ、ミスチルに似すぎでしょ? パクリ?》
《けっこうええやん。って思いながら聴いている時に、似てるって思ったのがミスチルの「口笛」。うーん、似すぎでしょ》
《メロディの雰囲気が似ているな、偶然?》
《パクリかな?ってぐらい同じ。メジャーデビュー前だからしょうがないかもしれないけど》
ミスチルの「口笛」には「さあ、手を繋いで僕らの現在が途切れないように」などの歌詞がありますが、「115万キロのフィルム」では語感が似ている歌詞が多いようです。
また前奏やサビ入り前の「ほら、ここで君が笑うシーンが見どころなんだからさAh」という歌詞や、サビの途中に「どんな暗いストーリーも覆す瞬間が溢れている」などの曲調もおそらく「口笛」を彷彿とさせたのでしょう。
そのため、これが〝パクリ〟を疑われてしまった要因の一つとなってしまったのかもしれません…。さらに、今回番組では披露されていませんが、彼らの楽曲の一つである『Laughter』も「Mr.Children」と似ているという以下のような意見が!
《髭男の「Laughter」がミスチルの「足音」に雰囲気似てると思うの僕だけですか》
《ミスチルの曲調と同じやんけ!》
《ミスチルの「足音」を彷彿とさせる重めで大陸的なアレンジ。というか、めっちゃミスチル》
どちらも万人ウケするベーシックなコード進行のため、一概に〝パクリ〟とは言い難いですが、「Official髭男dism」と「Mr.Children」は曲調や雰囲気などが確かに似ているかもしれません。
それにしても20年前の楽曲と、最新のアーティストの楽曲が似ているとは。やはりいい楽曲というのは時代を超えても評価されるということなのでしょう!