カリスマロックバンド“A”
実は、とんでもないスキャンダルが発覚されたのです―。
ロックバンドAは現在でも現役で活動し続けてるベテランロックバンドです。
デビューしてからは独特の声とルックスで一気に大人気を得ました。
それ以来は日本のロックシーンをリードし、ミュージシャンからは尊敬されている存在です。
「今でも熱狂的ファンは多く、そのカリスマ性で右に出る者はいません。紅白歌合戦に出たこともあり、幅広い世代に知られているのも彼らの特徴です」―スポーツ紙
ところが、音楽関係者によると、メンバーの2人は不協だとの情報がありました。
「もともとこの2人は、腐れ縁のように長い間一緒にバンド活動を続けてきました。大喧嘩したことも数え切れません。ところが、ここにきて“ただのケンカ”では片付けられないほど関係が悪化しているのです。もちろん、表面上はうまくとりつくろっているのですが、本音ではお互い『バンド活動なんてやってられない』といった心境でしょう」
バンドのメンバーをBとCとしよう。
ＢはCプライドの高さや、その唯我独尊ぶりに嫌気がさして、バンド活動よりもソロを優先にしていたと言います。
「Cは海外志向が強いのですが、Bは全くその気がありません。というより、今さら無理だと思っているのです。しかしCが『こうしたい』と言えば、そうせざるをえず、いつも振り回されっぱなし。メンバーのギャラもCに委ねられています。『もうついていけない』と思ったBは、今ではバンドとは別のソロ活動に力を入れているのです」―音楽関係者
実は、メンバーの2人には数え切れないほどのいさかいがあったそうです。
しかし、その決定的な亀裂が生じたきっかけは、昔に海外で活動をしようとしていた時に発生した重大なトラブルでした。
別行動だったCを除き、焦っていたバンドメンバーたち。
そこへリムジンに乗ってCが到着し、「どうしたの？」と問いかけてきたそうで、理由を説明した後、「あ、そう」と一言残したまま、その場を去っていったそうです。
「Cは自分だけやたら経費をかけるのです。だから別行動だし、自分だけリムジン。重大トラブルが発生しても、『お前らで何とかしろ』ということ。でも海外でやりたいと主張したのはC。あまりの身勝手さにBはブチギレたといいます」―音楽関係者
一方、Cの立場としては、Bに対する怒りを抑えられなかったそうです。
「Aの所属事務所関係者に“とある女性”がいるのですが、その女性にBは心酔しているのです。それだけじゃない。実は2人の間には隠し子がいるらしい。もともとその女性の言われるままに勝手な仕事をしてバンドのイメージを悪くするBにCは不満を募らせていたのですが、隠し子までいたことがわかり、完全にネジが吹っ飛んでしまったとか。もしそれがファンにバレれば、大荒れ必至。バンドの解散は避けられません」―事情通
Bが勝手な仕事をするのは子どもの養育のためだったと。
「今、2人の関係は一触即発。2019年は何かが起こりそうです」と、前で音楽関係者が不気味に予言をしていた―。
果たしてどんな報道をされるのでしょうか。