大人気番組に出演中の2匹の動物
愛が溢れていた二匹の動物の物語。しかし、その裏には’醜い真実’が隠されていました。ただ視聴率を上げることだけに心を奪われた制作陣は、1日に何度も二匹に手を挙げていたのです。以前、英日刊デイリー・メールは、チンパンジーとブルドッグが出ているリアリティショーで動物虐〇を巡る議論が浮き彫りになったと報道しました。
大人気番組『神奇伙伴 在哪里』
中国リアリティTV番組’神奇伙伴 在哪里’には人間の真似するチンパンジーの’ミヤ’とブルドッグの子犬’ドンドン’が登場していました。二人は毎日花壇に水を与え、窓を拭いてたり、買い物をしたり、宿題をしたりなど仲の良い様子が映しだされていました。 チンパンジーのミヤはブルドッグのドンドンに首輪をして散歩をするケースもあったようです。point 268 | 1
ミヤとドンドンの’ケミ’は子供たちの良い手本になっていると話題になっていました。しかし、愛と友情の象徴になっていくと思った二匹の動物の物語の裏には’衝撃的な動物虐〇’が隠されていました。
人間の暴力・・
なんと二匹の可愛い友情をカメラに収めるために、番組の製作陣らが’暴〇’をしていたのでした。最近、国際動物保護団体’ペタ’のアジア支部は、製作チームに虐〇されるミヤとドンドンの姿を捉えて公開しました。
写真の中の製作陣はミヤとドンドンが番組の台本と合わないように動くと、殴ったり足で蹴ったり、暴行していたのです。関係者は”動物たちは1日に10時間以上仕事を強要されて暴〇まで受けている”と伝えました。撮影の仕事を辞めた関係者はデイリーメールを通じて”撮影チームが動物を虐〇する姿を見て我慢できなくて辞めた”ことも明らかにしています。point 247 | 1
このような事実が伝えられると、動物保護団体のペタと一部の中国市民たちは、当該番組の視聴をボイコットしています。それでも、中国の大多数の視聴者は、何の問題意識を持たずに番組を愛聴しており、批判的な声が続いているようです。
まとめ
人間の都合のせいで暴力を受けている動物たち。悲しくなってしまいますね。
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