男女4人組バンド『SEKAI NO OWARI』のメンバーSaoriが6月26日、自身のツイッターを更新。この日の投稿で、Saoriは選挙システムに対して持論を述べたのですが、ネット上では炎上してしまったようです。その理由とは・・・
SaoriはTwitter上で「何で女性の大変さを分かってくれないの?と泣きたくなることが起きる」と率直な思いを明かした上で、「でも、私だって障害者の方の大変さを知らなかった。私たちは皆、知らず知らずのうちに、誰かを傷つけてしまっている」(原文ママ)などと投稿していました。
何で女性の大変さを分かってくれないの?と泣きたくなることが起きる。でも、私だって障害者の方の大変さを知らなかった。私たちは皆、知らず知らずのうちに、誰かを傷つけてしまっている。
ADVERTISEMENT 靴の下で蟻が死んでも気付かれない。声を上げないと何も変わらない。私は選挙に行く。
— Saori(SEKAINOOWARI) (@saori_skow) June 25, 2022
ほか、「靴の下で蟻が死んでも気付かれない」と続け、「声を上げないと何も変わらない。私は選挙に行く」と投票への決意を記したSaori。この投稿には1万5千件を超える「いいね」が寄せられ、多くのコメントが集まったわけなんですが、芸能人であるSaoriの訴えに対し、フォロワーからは称賛する声が上がった一方で、
中には、「35歳にもなってこの発言はどうなの? 投票システムを難しく感じるって…」「もしかしてSaoriって今まで選挙に行ったことなかったのかな? 選挙権とったばかりの10代じゃあるまいし投票システムが難しいとは?」などと否定的な声が…。
「なんで勝手に女性の代表みたいに語ってるんだろう」といった声もあり、「女性の大変さ」に反応するネット民が多く現れたようです。いきなり女性代表のように語り、いわんや投票システムを『難しく感じる』などとツイートしたことで、アンチを刺激してしまったようですね。
ただ、著名人らの呼びかけはファンにとっても大きな刺激になりますから、発言の重要性なども感じさせられますね。
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