ウクライナ国境に近いポーランド東部で15日午後、ミサイルが着弾し、2人が死亡した。ポーランド外務省が確認し、ロシア製のミサイルだと発表しました、このことに対してジョー・バイデン米大統領は記者団に、ロシアから発射されたものではなさそうだと発言し、翌日16日午後、ポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領と北大西洋条約機構(NATO)のイェンス・ストルテンベルグ事務総長はそれぞれ、ウクライナの防空ミサイルが原因との見方を示しました。
このことに対して、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は15日夜にツイッターで、「ロシアはどこでも〇す。今日はその手がポーランドに届いた」と、根拠を示さずに書き、「欧州・大西洋地域の集団安全保障への攻撃は、重大なエスカレーションだ」と述べており
さらに、ポーランドのドゥダ大統領に電話で哀悼の意を伝えたとツイート。真相解明のためドゥダ大統領と情報を交換していると書いています。
このことに対して日本国民の声は、過去ミサイルの発射失敗などで起動が突然Uターンした事故例動になるような動画などがSNSに拡散されておりウクライナ、ロシアどちらか分からない状況である状態時にも多くの者が「失敗やワザと落とした行為ではないのではないか」「事故ではないか」と示唆するコメントが相次いでおり、現在の原因が明らかになった時の反応は
ロシアのミサイルがポーランドに落ちて2名死亡してしまった事件だけど過去にはuターンミサイルを撃ったこともあるロシアだから普通にミスの可能性が高い
NATOがロシアに宣戦布告し第三次世界大戦勃発…みたいな事態にならないことを祈ってます pic.twitter.com/Bi2mzGi3FcADVERTISEMENT — オサシルkun (@Narutakun_) November 16, 2022
《国内世論向けに自国のミサイルだと認める抵抗があるのかも知れない。 が、意固地になり国外協力の手が止まる要因を作るのも悪手だと思うのよ。 ウクライナ大統領として誠意と勇気ある決断をして欲しい。 2名の犠牲者のためにも。》
《人が亡くなってなければ・・まだなんとかなったかもしれないけど、2名の死者が出てしまったからなぁ。 NATO的には、ウクライナのミサイルではあるけどウクライナのせいではなく、そもそも戦争を始めたロシアのせいだと言ってる。 まぁ・・・ねぇ…。》
《ポーランド、どうやらウクライナの迎撃ミサイルの故障のようです。 亡くなられた2名にはお気の毒ですけどね》
《今回の迎撃ミサイルがポーランドに着弾して2名の尊い命が失われたことを、ウクライナのゼレンスキー大統領は、しっかり謝罪し保障すべき。 何でもロシアのせいには出来ないよ。 そうしないと、今後NATOやアメリカが武器を提供してくれないばかりか、信頼を失い相手にされなくなる。》
などの、多くの者がやはりわざわざ攻撃をしたのではないかと考える者は少なく、今回の亡くなった2人に対してはウクライナ大統領は敬意を示すべきではないかと話す者が多く見られました。またこの戦争の第一原因はロシア側にあるのだからロシアの責任ではないのかと示唆するコメントも見られました。
また、この事件に対してどちらの責任かに対することに対しては多くの世界的に現在も未だ議論されています。今後この事件がどのように動くか注目です。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]