2020年9月13日に自身のツイッターアカウントを更新した登山家の野口健氏。この日、野口氏は元2ちゃんねる創設者のひろゆき氏から指摘された“未成年女性との関係”について釈明しています!!その内容とは…!?
ひろゆき氏は9日、ツイートで大麻取締法違反の疑いで逮捕された伊勢谷友介容疑者に言及。
「『法律違反だから良くない』という前提は当然として、大麻ぐらいで逮捕された役者の作品が見られなくなるのは、本人以外への理不尽なダメージが大きすぎると思うおいらです」と、“薬物程度”で逮捕されてしまった役者のこれまでの作品が鑑賞できなくなるのはどうかと指摘。
この“大麻ぐらい”との発言に野口氏が「ダメなものはダメ」と噛み付いたことがキッカケでバトルが勃発!
ひろゆき氏は「ダメなものはダメであれば、15歳の少女と性行為をしたと自著で書かれている野口健さんはメディアに出るべきではないという結論になると思います」と反論。
ルールを守ることを徹底すべきだと主張した野口氏に向けて、過去の野口氏の体験談にブッコんだ反論をしました!
ダメなものはダメであれば、15歳の少女と性行為をしたと自著で書かれている野口健さんはメディアに出るべきではないという結論になると思います。どういう理屈でご自身を正当化出来てるのか知りたいです。https://t.co/YRQoT8QMSL https://t.co/0SnCNIMiI0
ADVERTISEMENT — ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) September 10, 2020
これが物議を醸し、野口氏は一時的にアカウントを閉鎖する事態にまで発展。
その後、13日に“野口健事務所”名義で「ネパール人のシェルパ族の女性との婚姻」に関する説明文をツイートしました。
1995年2月、当時21歳だった野口氏がヒマラヤへ遠征した際、登山の手伝いをしてくれたシェルパの少女に野口氏が求婚したというのが真相だそうです。
その少女は戸籍をもっていなかったため、実際の年齢は15歳なのか16歳なのかは彼女の父親にも分からない状態だったと。
結婚式を挙げたものの最終的には婚姻には至らなかったと明かされています。
野口氏はこの件について、「25年前の出来事とはいえ、改めて振り返ると自分がいかに未熟であったかと痛感しています」と反省。
続けて、「SNSでの表現のあり方についても言葉の一つ一つにより誠実にまた謙虚でならなければならないと感じています」と綴っています。
野口氏もまさかの25年前のエピソードを蒸し返され再び注目を集めてしまうとは想像だにしなかったでしょう。
今回の釈明では少女とは結婚を意識するほどの真剣な間柄であったことを強調していましたが、肉体関係に関する詳細な説明は避けられていました。
しかしこのやり取りをうけ、ネット上では野口氏に対し、細かく当時の状況を説明し反省を述べた姿勢に好意的な声があがっています。
『1995年のことがなぜ炎上するのか分からない』
『当人たちが本気で好きになって、家族も認めていたなら構わないのでは?』
『人の過去の恋にまで文句をつけるような人間にはなりたくない』