新型コロナウイルスの感染拡大が世界的に深刻な状況である中、なかなか子どもたちも外で遊べずストレスを抱えていることでしょう。そんな中、「外で遊びたい」となかなか言うことをきかない子どもに、父親がなんとしても外で遊ばせなくするべく取った行動が斬新だと話題になっています。
「外で遊びたい」とダダをこねる子どもに対し…?
それはフィリピンでの出来事。フィリピンでも現在新型コロナウイルスの感染が深刻化しています。そのため、子どもたちが外に出ないよう家族も最新の注意を払っているようですが、なかなか言うことを聞かない子どももいるようです。そこでとある家庭の父親が「最後の切り札」として子どもに制裁を加えました。それはバリカンで頭を剃ることです。point 248 | 1
「外に出てはいけないんだ」と言い聞かせても友達と遊びに行く子どもを心配した父親は容赦なく子どもの頭をバリカンで剃ります。このような突然の父親の行動に子どもも驚いてしまい、ただただ泣くばかり。どうやらバリカンが初めてのようで、父親は「動いたら危ないからじっとしていなさい」とひたすら頭を剃るばかりでした。point 211 | 1
落ち武者となった子どもが物悲しい…
最終的に落ち武者となってしまったこちらの子ども。ここまで剃られてしまってはむしろ坊主にしてもらいたい…と思うほどですが、到底外には出られないほど恥ずかしい姿となってしまいました。外でバリカンをしたことで「ギャーーーッ」と叫んだ子どもの声を聞き驚いた近隣住民たちは子どもの元に駆け寄りますが、その姿に誰もが爆笑したといいます。point 235 | 1
この件がSNS上で拡散すると、父親の判断が正しいという意見が多く「お父さんの言うことはちゃんと聞かないと」「かわいそうちゃかわいそうだけどヘアスタイルがウケる」「どうせまた伸びるんだからそんな泣かないでよ」といった反応を見せています。これで子どももしばらくは外で遊ぶのは懲り懲りではないでしょうか?point 205 | 1
まとめ
このように、父親の言うことを聞かなかったことで子どもに起こった悲劇。新型コロナウイルスのは子どもが感染すると特に危険であることから父親もなんとかして外出を防ごうと思ったのでしょうが、あまりにも物悲しいその姿はむしろ周りの笑いを誘ってしまったようです。