2020年9月13日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、東野幸治さんが津軽三味線の演奏を披露。しかし、あまりの下手さに視聴者からは「もう少し練習して」との指摘が相次いでしまいました…!!
番組内でスタートした「津軽三味線」挑戦企画の完結版として、細川たかしさんの「望郷じょんから」を本人が歌唱する前で演奏した東野幸治さん。
今年1月から本格的に三味線の練習をスタートさせましたが、同曲を演奏するには程遠い腕前でした。
吉田兄弟から半年間週2回の指導を受けながら、8月の本番に向けて練習を積んできたようですが、難易度が高いと言われる同曲の難しさを実感。
細川さんからも「5年かかるんじゃない? 企画そのものが無理だね」とわずか半年での演奏は厳しいと指摘されていました。
また東野さんの奮闘ぶりを紹介するVTRでは、吉田兄弟の2人や津軽三味線の奏者でもある五木ひろしさんもがその難しさを強調。
さらに練習を重ねていき、本番直前となり東野さんは“細川一門”として「三味幸治(しゃみのこうじ)たかし」との名前を与えられました!
いざスタジオでは、東野さんと細川さんが曲を披露することに!細川さんが「一発の方が気合いが入る」とし、リハーサルなしの一発本番。
東野さんは真剣な表情で細川さんの圧倒的な歌唱に必死に演奏で食らいついていきましたが、リズムや音程がたびたび外れていたと視聴者から指摘が….。
ネット上では以下のような声があがっています!
《東野さん…頑張りは分かるけど、まだ共演は早かったと思う…細川さんに失礼だよ》
《放送事故かなってなった どうせならもっと練習期間長くしてあげればよかったのにもったいない》
《東野かわいそう…これ地上波で流されんのくそ恥ずいやん》
《行列スタッフが東野イジめをしている》
《酷い…せっかく細川たかしさんも歌ってくれるなら、もう少し練習して年明け披露でも良かったのに…》
視聴者の反応は厳しいものでしたが、東野さんは演奏を終えると「いやー緊張した(笑)。動かんかった、指ガチガチになって。全然楽しめなかった。とにかく必死でしがみついた感じ」と奮闘ぶりを語っていました。
細川さんからは「でも、良かったですよ。思ったより全然いい。半年ちょっとでこれですから、来年は一丁前になるんじゃない。来年はステージに出ないといけない」との感想が。
結果はどうであれ忙しい仕事の合間、わずか半年間で難易度の高い曲を練習してきた東野さんに対しては拍手を送りたいですね!