「日本一の整形男子」を自称するタレント・アレンさんが、11日に自身の公式ブログを更新しました。約81万円のファーベストコートを売却したところ、その売却価格に落胆してしまったことを明かしました。
2年ほど前に「ヴェルサーチェ」で購入した、税込価格81万5,400円のラクーンの毛皮が使われたファーコートを、もう使わなくなったため売却してきたと報告したアレンさん。
しかし、貴重な毛皮を使ったファーベストだったにも関わらず、その売却価格はわずか6万円ほどでした。アレンさんは思わず絶句してしまったといい、泣き顔を公開していました。point 222 | 1
6万円という売却価格の理由は、
・ラグジュアリーブランドのファーは元々定価の値付けがかなり高額
・今はフォーマルでラグジュアリーより、カジュアル系や動きやすいスポーティーなファッションがメインなため、ファーを着るシーンがあまりない
・高額でファーを買い取っても、二次流通で買う客層は安さを求める客層が多いため、販売しずらい
といったことがあげられるといいます。
アレンさんは売却価格に落胆しながらも、「悲しい…でも、使わない飽きた物をずっと置いてたってしかたないし、売却するならやはり 何でもフレッシュなうちに売るべきだと思って 売却してきました…まあ、アレン何でも、フレッシュな新しい物が好きだし、いっかー。」と気持ちを新たにし、売却したそうです。
毛皮アイテムの売却を考えていた人には、とても参考になる内容だったのではないでしょうか。アレンさんもそうしたように、売るときはその値段が付けられた理由をしっかり確認することも重要でしょう。
また、アレンさんは毛皮が大好きで夏でも冬でもどこかしらに毛皮のものを身に着けているそうです。たびたび画像をアップしていることから、批判や誹謗中傷を受けています。
「ハイブランドの毛皮にはオークションの市場があり、原産地、養殖地、品種、品質が明確で、保証されているものだけです。命に感謝をし、当たり前ではない事、犠牲になっている命のありがたみを感じながら、感謝を忘れてはいけません。僕はいつも、全てに感謝をしています。」と、ブログに綴っています。
これまで一度も働いたことのないアレンさんは、8年間に亘り整形費用に限らず生活面は全てサポートしてもらっています。「大きくサポートをしてくれる人が1人、保険で5~6人のパトロンがいて、生活費は月500万円ほどもらっている」という驚くべき私生活を送っています。