以前放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(後1・30)には、タレントの眞鍋かをりが出演。芸能界で続く「性〇害」報道について語ったのですが、枕営業についても暴露するシーンが、、、。
映画監督の園子温氏、榊英雄氏、俳優・木下ほうかなど芸能界で相次ぐ〇加害報道。MCの黒木千晶アナから枕営業の実態についてストレートに聞かれた眞鍋は険しい表情になりつつも、「あるでしょうね、という感じですね」と返答。
昔から噂みたいなものはたくさん聞くとしたうえで、「ただなんかこういうふうに表に出てきても、結局、個人戦で終わってしまう」とし、「『あいつが悪い』で今まで終わらせてしまってたのが、ようやく業界として、『やったやつが悪い』じゃなく『これを見過ごしてる業界が悪い』というようなことを言う人が出てきたので、そうなれば変わってくるチャンスもあるのかなと思う(東スポ記事引用)」と述べたのでした。
また、自身の経験談にも触れた眞鍋は、多分それ(枕営業)をうまく立ち振る舞って逃げてこられたというタイプだとも推測。さらには、それをちょっと「えらい」と思っちゃってたところもあったと過去を振り返ったのでした。ただし、「自分はそういう被害に遭わなかった、『スルーできた、ラッキー』と思ってても、結局仕事が決まると『あいつは枕やって仕事とった』って言われるんですよ」とも裏側を明かしていました。
色々語っていくうえで悔しそうな表情さえも浮かべた眞鍋。ネット上ではこんな反応が寄せられています。
「凄く業界の空気感を実体験を通して説明してると思った。強い立場はもちろん弱い立場からも様々な抵抗があるんだなと。」
「映画業界に限らず立場の強いものが弱いものへ理不尽な要求をする構図は、人間が人間である限りなくなりはしないだろう。」
「声を上げるなら今しかないし、今やらなければ無くならないだろうな」
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