昨年3月に麻薬・コカイン使用の罪で逮捕され、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を受けた電気グルーヴ・ピエール瀧さん(52)が、
2021年にも俳優復帰を果たすのではないかと週刊誌で報じられており、ネット上でも様々な憶測が飛び交っています。
週刊誌の内容によりますと、ピエール瀧さんの復帰作になると言われているのは、
2021年初頭に公開予定の山田孝之さん主演の連続ドラマ『全裸監督』(Netflix)のシーズン2。
この作品では、ピエールさんの役柄はレンタルビデオ店の店長だとしており、
同作品の撮影は今年3月にクランクインするといいます。
瀧さんは引き続き同じ役でキャスティングされることが決まっているほか、
もう1本出演する映画の製作がスタートしているとのことです。
芸能プロダクション関係者曰く、そのもう1本の映画公開予定日は、『全裸監督 シーズン2』の後になるそうですが、すでに製作に向けた準備が進んでいるそうです。
また、1月中旬には映画の打ち合わせも本格的に行われているとの情報も入ってきています。
約1時間ほどの打ち合わせが行われたそうで、ピエール瀧さんは今後、
俳優活動だけでなく音楽活動も始動に向けてもすでに動きだしているとのことです。
「今年2月に石野卓球さんとともに電気グルーヴとして、ライブ復帰する準備が進んでいます。ただ、最初は日本ではなく、彼らの音楽であるテクノが日本よりも盛んなヨーロッパからということのようです。ドイツなどいくつかの国が候補に挙がっています」
こう語っているのは、レコード会社関係者なのですが、週刊誌は確かな情報を得るべく、
2人の個人活動をマネージメントする新会社『macht inc.』に取材をしたそうですが、期日までに回答は得られなかったとのことです。
いずれにしても、ピエール瀧さんは今年は様々な活動を本格的に行っていくと思われますが、
ピエール瀧さんはまだ執行猶予中の身であることから、活動再開を巡ってはファン以外から批判の声も上がるだろうと思います。
まずは電気グルーヴとして活動を再開して海外などでライブを行っていくことが大事なのでしょうね。
撮影も行われているとのことで、今後の俳優としての活躍ぶりにも注目していきたいと思います。