先月12日ごろ、自宅とは別の世田谷区内にあるマンションの一室で、コ〇インを使用したとして警察に捕まった、「電気グルーヴ』のメンバー・ピエール瀧。ピエール瀧が今月2日に起訴されたことを受けて、同日、所属事務所はピエール瀧とのマネジメント契約を解除したと発表しました。
ピエール瀧、過去の活躍
音楽活動以外でも引っ張りだこだったピエール瀧は、俳優として独特の存在感を持ち、2005年に公開された『ローレライ』に続き『ALWAYS三丁目の夕日』でも高い評価を受け、着実に人気俳優として駆け上がってきました。映画『アウトレイジ』では怖さを感じさせ、『アナと雪の女王』の“オラフ”役で声優を務めた時は、全く逆のイメージで好評を受けていました。point 297 | 1
2019年1月から放送している大河ドラマ『いだてん』はピエール瀧が出演していた全部のシーンを取り直しているといいます。その他、「電気グルーヴ」のロックフェスティバルの出演中止、出身地・静岡のテレビ局の冠番組が打ち切り。次々と公開中止が発表され、芸能界史上最高の5億円を超える賠償金の可能性もあるといいます。point 215 | 1
ピエール瀧が所属する「電気グルーヴ」のホームページに
「関係各所の皆様、ファンの皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、改めてお詫び申し上げます。本日、2019年4月2日に、マネジメント契約を解除いたしました。なお、本件に関しましては、引き続き誠意をもって対応させていただく所存です」
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と掲載しました。
今後どうなる?
今後、ピエール瀧が芸能界復帰へのハードルは高いものだと思われます。20代のころから使用していたというヤクブツを断つためには家族や周りのサポートが必要です。それだけではなく、多額の賠償金も残されることになります。
損害賠償について自己負担するケースが多いようですが、所属事務所と契約内容によっては事務所側が一部負担することもあり、CMに関しては広告代理店側が負担することもあるようです。
SNS上の声
「年齢的にも、もう復帰の道はほぼないかもしれないから、晩節を汚してしまったので幸せとは言えないでしょうかね。
一度も陽の目を見ない俳優やミュージシャンもたくさんいるから、ピエール瀧はそれでも幸せだったのかとも思いましたが。。。」
「ドン底になってしまいましたね…後悔しても遅い。手を出したら辞められない。」
「史上最高というのは、そこまでのことをしたのかなという気がする。ディズニー関係の賠償金が実は非常に高いからこうなっているのかな。
お蔵入り文化は賛成できない。」
「20代から使用しててあれだけ仕事できるならなんの影響もないのでは?って誤解が広まるのが一番怖い。」