6日発売の“週刊現代”のグラビアでは、慶大薬学部卒で現役薬剤師のタレント福井セリナさんが“独占生ヒップ”と題して、ダイナマイトボディーを披露しています。
福井さんは「薬局の現場では、戸惑うことも多かったですね。シャイな方、口数の少ない方など患者さんもさまざま。わずか数分、話をする中で、これまでの生活習慣などをうかがわなくてはいけないこともあります。薬には副作用が出ることもありますので、患者さんとのやりとりの難しさと重要性を何度も感じました」と話しました。
そんな福井さんが、東京オリンピックで一番感動したのは水泳の池江璃花子選手だそうです。
福井さんは「急性リンパ性白血病で造血幹細胞移植や薬物治療などしたみたいですが、薬の作用で体力もなくなりますし、そこからはい上がるための努力は私の想像の範囲にはおさまらないんだろうと感じました。池江選手の勇姿を見ていたら、自然と力が湧いてくるような気がしましたよ。全国の病気を抱える人たちにもどれだけ希望を与えたかわかりません。尊敬しています」と薬剤師ならではのコメントをしました。