以前に飼い犬のマルチーズを購入した女性が、ペットショップにて返品を求め、店員にそれを断られたところ、なんと店員に犬を投げつけ、犬が命を落としてしまうという事態に発展し、飼い主に批判の声が相次いでいます。
飼い主が店員に飼い犬を投げつけた?
韓国でマルチーズを購入した女性が「犬が排泄物を食べるから」という理由で返金を要求したものの断られたことに腹を立て、なんと店員に飼い犬を投げつけ、飼い犬が命を落としてしまったことに対して、現在韓国では批判の声が相次いでいます。店長が「環境が変わると一時的に糞を食べてしまうことがある。数日様子を見てほしい」と説明したところ、これに逆上したとされています。マルチーズはまだ生後3ヶ月の子犬でした。投げられた時の衝撃がどれだけ大きかったか、想像するだけでも胸が痛みますね。
店長は今後訴訟も考えているとのこと
なお、ペットショップの店員は自身にマルチーズを投げつけた挙げ句に命を粗末にしたこちらの飼い主を動物〇待・名誉毀損で訴訟を起こすとしていますが、なんと女性は「自分が子犬を死なせておいて、なぜ責任をなすりつけるのか」と反論しています。自分のやったことがどれだけ罪なことか全く分かっていないようです。
今になって謝罪した飼い主
そんな多くの非難にあった飼い主もようやく自身の過ちに気づいたようで、ついに謝罪しました。飼い主いわく「排泄物を食べる犬に驚いてしまった」「犬を投げても店員が反射的に受け取ってくれるのかと思ってた」「その次の日の朝に気を取り直して、犬にも店員にも本当に申し訳ないと思い店員に謝りの連絡を入れたところ、犬はもうこの世にいないと言われ、衝撃を受けた」と明かしています。こんな人には動物を飼う資格などありませんね。今後は二度とこのようなことが無いことを祈ります。
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