お笑いタレントの東野幸治さんが7日、司会を務める関西テレビ「マルコポロリ!」に出演。吉本興業への復帰を望むお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんについて言及しました。
宮迫さんは2019年に闇営業問題が報じられ、同年に所属していた吉本興業を退社。その後、YouTuberとして活動を続けるも、吉本興業そしてテレビへの復帰希望を口にしています。
しかし、YouTubeでの行き過ぎた発言や暴露がたびたび問題に。このことに吉本興業の大崎洋会長が不快感をあらわにし、「もう戻らんでええと思う。辞めてまで吉本のことネタにすんなよ」と発言したことが、大きな話題となりました。
番組では、この件について落語家・月亭方正さんが「宮迫が吉本に戻りたいと本気で思うのやったら、ほとちゃん(相方・蛍原徹)と『雨上がり決死隊』としてお笑いをどんどんやるべきだと思う」と提案。
すると東野さんは「小屋借りてやるのはええけど、宮迫さんが『ちょっとYouTube回そうか?』とか」と、YouTuberとして成功している宮迫さんをいじり、笑わせました。
また、一連の騒動について「より吉本への復帰が難しくなったんじゃないのかなと思います」と明かした東野さん。宮迫さんに対しては「戻りたいというのは本音やけども、YouTubeで再生回数を稼がなあかんというのも本音やし」と指摘、「こうなってくると、溝がさらに深くなってくるかな、とは思う」と私見を語りました。