おそらく多くの方が嫌悪感を抱いている、黒くて動くのが早い虫といえば…ゴキブリです。
もしも家の中で見つけてしまったら、叫び声を上げたくなるほどです。
しかし、「北海道の人はゴキブリを怖がらない」と言われています。
それは、果たして本当のことでしょうか。
今回は、北海道出身者にゴキブリについて聞いてみました。
そして、その答えは…
北海道では、気温が低いために一般的な家庭には、ゴキブリが生息できません!
そのため、北海道の人は、他県でゴキブリを見ても怖がらないそうです!
大学教員のたまさか(@TamasakaTomozo)さんが授業で、「北海道の人はゴキブリを見たことがないから、見ても気持ち悪いと思わないらしい」と話しています。
すると、北海道出身の学生からビックリする回答が返ってきたそうです。
「福岡に来てから見たような気もしますが、これまで見たことがないので、ゴキブリかどうかが分かりません。」
「北海道の人はゴキブリを見たことがないから、見ても気持ち悪いと思わないらしいです」と授業で話したら、北海道出身の学生から「福岡に来てから見たような気もしますが、なにせこれまで見たことがないので、自分が見たものがゴキブリかどうかわかりませんでした」と深遠な答えが返ってきた。
ADVERTISEMENT — たまさか (@TamasakaTomozo) February 19, 2019
たまさか(@TamasakaTomozo)さんがシェアしてくれたこのエピソードに、多数の共感の声が寄せられています。
「この感覚分かります!自分もいまだにカブトムシのメスか、ゲンゴロウだと思っています。」
「昔、北海道の友人が「すごいスピードで走るカブトムシがいた!」と大騒ぎしていました。」
「初めて見た時に「あれがゴキブリ!?写真撮ろう!」とテンションが上がったことを覚えています。」
「道民として共感できる話です。北海道を出てからゴキブリという虫がいることを知りました。」
最近では、荷物の入った段ボールにゴキブリが入って、北海道に運ばれてくることもあるようです。
そのために、「北海道でも見たことがある」という声も上がっています。
しかし、ゴキブリとほぼ一度も出会わないで済む人生、なんとも羨ましいものでしょう…
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