ただ「美味しいものを食べたい」と考えて出前を頼んだ姉妹が、料理を配達した人の暴言に衝撃を受けます。この出来事にネット上では姉妹への同情の声があがっています。一体何が起こったのでしょうか?
出前を頼むことに
海外の人気掲示板サイト『Reddit』に、あまりにも不愉快な経験をした女性がある書き込みをしました。あるとき姉妹で、遠方で暮らす母親に会いに行ったといいます。現地に到着してからは、母親の家ではなく近くにある宿で寝泊まりしていました。
そんなある日、母親は「友達とごはんに行くから」と外出することに。そこで残された姉妹は「それなら私たちは出前を頼もう」と決め、あるレストランにデリバリーを頼みました。
料理を受け取ろうとすると…
料理を楽しみに待っていたなか、ようやく女性配達人が到着。さっそくドアを開けると、ジロジロ見られた上に「マジで…?」「障害がある人が注文したのかと思った」「怠惰な人間は大っきらい」「ソファーから腰をあげるのも面倒なのかしら」などと言われたのだといいます。
なぜこんなことを言われたのでしょうか?
それは姉妹には土地勘がなく、レストランが宿からわずか数分の場所にあることを知らなかったからです。配達員は近いのに配達しなければいけないことに腹を立てたのでしょう。そうだとしても失礼すぎる対応をされ、姉妹はひどいショックを受けたといいます。
これを読んだユーザーたちは姉妹に同情し、「そもそもパッと見ただけでは分からない障害だってあるだろう」「配達するほうだって、近場への移動のほうがラクなはず」「こんな失礼な態度はあり得ない、最悪だ」という意見が続々と書き込まれました。
料理を楽しみに待ち、料金もしっかり支払ったにも関わらず嫌味を連発され、ショックを受けたというこの姉妹。これは配達員の落ち度としか言いようがないでしょう。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]