オネエタレントのゆしんさんが3月25日にブログを更新しました。多くのファンからのメッセージを機に人生を振り返っており、これまでの多額の借金や自〇未遂の経験、自身の性別についての悩みなどを赤裸々に明かしてネット上では話題になっています。
オネエタレントゆしんについて
名前:ゆしん
生年月日:1989年7月25日
出身地:神奈川県横浜市
身長:166㎝
ゆしんさんは父親が韓国人で母親が日本人のハーフで神奈川県出身ですが、育ちは大阪府大阪市天王寺のようですね。好きな女性との失恋が原因で18歳の時にオネエとして芸能界にデビューされたそうです。
自身の経験を綴る
ゆしんさんはブログ冒頭から、「とても嬉しいメッセージを頂きました」と性同一性障害(FTM)を抱えるファンからの言葉を紹介しました。
ファンからの内容は、ゆしんさんの生き方に希望をもらったというポジティブな内容でしたが、普段からゆしんさんのもとには、「つらい」「生きることに疲れた」「生まれてこなきゃ良かった」などネガティブな言葉も多く届くそうで、過去に同じ思いを抱えていたというゆしんさんは、人生のどん底から幸せに向かって歩みだした自身の経験をつづりました。ゆしんさん自身も、高校を中退して芸能界入りを目指していた時期に同じような悩みを抱えていたといい、「小学生から高校生まで決して人に堂々と言えるような過ごし方をしてきませんでした」と反省も多いという10代を回顧しました。
その後は芸能界入りを目指し、地元の大阪と東京を行き来する生活がスタート。20歳になると新宿にお店を出した過去を語りますが、「最後は騙されて結局自分が背負ったのは借金500万ぐらいだったかな…?」と周囲の嫌がらせもあり多額の借金を背負う羽目になったそう。家賃滞納が続いて借金取りに追われ、「最後は寝たきりの病気にかかり 話したらギャグなのかしらと思うぐらいどん底でした」と何もかもが悪い方向へと進んでいく人生の暗黒期を迎えたといいます。
人生に希望を見出せなくなったゆしんさんは、自〇を考えた過去もあったそうですが、再び人生に向き合うことを決意。2年半で借金を返済すると、失敗が続いた時期にできた縁から芸能界入りのチャンスをつかみ、芸能界デビューを果たしたといいます。
ゆしんさんは、ファンからの言葉に対し、他にも以下のように語っています。
「自〇を考えた時 本当にしななくてよかった。だってね どんな壁も乗り越えれるもんだと思えたの」「それはLGBTQで悩んでる方にも伝えたいです」
「私も自分の性で悩んだ事って本当に嫌なぐらいあります。それは今も時々ふと思って落ち込んだりもします」
「なによりも自分自身を大切に そして愛してね」「辛い事も悩む事もたくさんあるけどみんなでハッピー過ごそうね!」
など、ゆしんさんは前を向いて生きるように力強いエールを届けています。
これにはネット上でも、
「ゆしんさんもたくさん悩んでたんだね」
「つらい過去を乗り越えたゆしんさんは凄い!」
「これからもたくさんの人を励ましてあげてください」
などのコメントが寄せられています。同じ悩みを抱えている人だからこそ、救えたのかもしれませんね!今後のご活躍もお祈りします!