モデルの冨永愛(40)が、5月31日放送のNHK Eテレの「NHKアカデミア」(後10・00)に出演。過去にいじめの被害にあっていたことを明かし、逆境を乗り越えたこれまでの経験を語りました。その内容とは・・・
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「NHKアカデミア」は、各界トップランナーが、聴講者からの質問や意見に答える講座番組。冨永はこの日、モデルや女優を目指す聴講者からのさまざまな質問に答えました。モデル志望の女性聴講者が「過去に容姿や顔のことでいじめられたことがあり、いまだに自分の顔に自信を持つことができない。どうしたら自信を持って、自分を愛すことができるのか」と悩みを打ち明けると、冨永はすかさず、「私は自信を持っているように見えると思いますが、もともと全く自信がなくて。高身長がコンプレックスだった」と告白。point 244 | 1
「同じようにいじめられたこともあります」と明かしたのでした。続けて、「中学・高校で1メートル80センチ近い身長があるし、周りの人から見たら異様に見えるんですよね。それでいろいろ揶揄されたり、言われたりした」と、心ない声を浴びた過去を回顧した冨永。
「自分があまりにも身長が高かったことがコンプレックスだった」と振り返ったのでした。 今では高身長を武器に、唯一無二の存在感を放つ冨永だったがそれでも、過去には大変な目にあっていたんですね…。「それを武器にできる業界に出会えたというのは、私は恵まれているなと思いました」と笑顔を見せつつ、point 205 | 1
「自信がないという気持ちは、表に出てきてしまうじゃないですか。顔に出てしまうので、変えて行かないといけない。ウソでもいいから、“自分はきれい、自分にはできる”と唱えて。私は偽物のうそをまとってやっていましたよ」「うそでもいいから。本当にひょっとしたことで、ひっくり返ることがある」と、自身の経験をもとにアドバイスを送ったのでした。かなり説得力のあるアドバイスです。ネット上でもこんな声があがっています。point 263 | 1
「普通ではないからこそ世界的モデルになれたのだから、冨永さんは恵まれているし、その個性を活かせる世界を見つけられて本当に良かったですよね。」
「何でもいいから自分はこれ、と自信をもてる所があったらいいですね。人より優れていると言わないまでも、趣味でも個性でも、これというものが見つかるといい。自分のことを尊重する人間は、傍目にも堂々として見えるもの。」
「コンプレックスを逆転させ世界のスーパーモデルとして活躍される凄い精神と努力がオーラがTVを通してでも感じます。更にショーの時のキリッとした顔と時々バラエティ見る笑顔の時のギャップが惹かれます。これからも頑張ってください。」
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