覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕された槇原敬之容疑者（50）。

そんな槇原容疑者とかつて”パートナーの関係”にあった所属事務所元社長の男性A氏（43）が16日、

槇原容疑者の2度めの逮捕を受けて、その胸中を明かしました。

A氏は、槇原容疑者が薬物を所持していたとされる自宅マンションで、かつて同居生活を送っていた人物。

A氏は過去2018年3月、覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕されており、

家宅捜索を受けた後には、槇原容疑者の関与をほのめかしていたとされています。

そんなA氏は槇原容疑者とは長年、公私ともにパートナー関係にありました。

都内のマンションでの同居生活は約20年前から始めたとみられ、

1999年8月に槇原容疑者が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された際も、A氏も一緒に逮捕されていました。

ある関係者によると、A氏が2018年3月に逮捕される前の時期に、パートナー関係が解消されたといい、

別れを切り出したのは、槇原容疑者だったそうです。

その背景には、新たなパートナー男性の存在があったと明かしています。

A氏はその後、槇原容疑者との接触はなかったと明かしています。

その理由についてA氏は、「向こうから連絡を絶たれたので」としたうえで、

「今は彼と関わりたくない」ときっぱりと話したといいます。

槇原容疑者については「才能は素晴らしい」と、”シンガー・ソングライター”として評価した上で、

「彼の音楽を聴く人にとって、今回の再逮捕が障害になってしまうのでしょうか。しこりになってしまうのは、残念です」とファンの心境を思いやっていました。

A氏は、今回の槇原容疑者の逮捕を「申し訳ないというのも、ちょっと違うような…」と受け止め、

「しょうがないですが、こんなことになって残念。複雑な気持ちです」と胸中を語ったのでした。