昨年10月末にジャニーズ事務所を退社した滝沢秀明氏が、年始早々に動きをみせました。
滝沢さんは。今まで情報発信は、主に公式ツイッターとインスタグラムへの書き込みだけでしたが、突如ツイッターの音声交流機能『スペース』を利用して年越しに生配信をしました。そこでは、ファンからのお悩み相談に答えるなどの、交流を図りました。さらに今月7日には、元KAT-TUNの赤西仁さんとサプライズで生配信を行うなど、活動を活発化させています。
このような活動に、ファンは大喜びですが、逆にジャニーズ事務所は危機感を強めているといいます。
滝沢さんの公式ツイッターは、フォロワー数が250万人を超えています。ジャニーズ事務所は、この人数に驚き、滝沢さんの動向を常に監視しています。ジャニーズを辞めた赤西さんや山下智久さん、錦戸亮さんなどとツイッター上でフォローし合っていることにも、藤島ジュリー景子会長はいい印象を持っていないようです。
実際に、〝カウンター〟を疑われるような記事も出始めています。歌手活動を休止した氷川きよしさんが、滝沢さんをパートナーにして再始動するという記事が出ています。その記事には、2人が創価学会を通じて仲が良いというだけの内容で、具体的な会社設立などの話は一切ありません。しかし、この記事が出たときに芸能関係者の間では『ジャニーズが書かせたんじゃないか?』という噂がされていました。
その噂の〝根拠〟は、その記事の雑誌表紙がKing & Princeだったからだといいます。
メンバー脱退に揺れるキンプリは以前より注目度が高まっていて、彼らを表紙にした号は売り上げが上がると言われています。さらに、それは多くのジャニーズファンが手にするため、少しでも滝沢さん関するマイナスな記事を掲載すればイメージダウンの効果が期待できるというわけです。
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