お笑いタレントの土田晃之さんが7日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」に出演。過去のアルバイト経験を明かしました。
土田さんは過去に、土建関連の仕事をしていた父に連れられて建設現場で働いたり、鮮魚店で働くなど様々なバイトを経験したといいます。
当時を振り返り、「僕はこんな感じだし、接客に向いてないんじゃないかという判断で」と運搬作業をしたり、「裏でビックリするくらいの数の筋子をパックにする」などの裏方業務を担当していたと話しました。
その経験のおかげか、「今でもサランラップが超得意ですよ。」と語りました。また、ドラッグストアで接客をしたときの経験も明かしました。土田さんは接客を教わるも、風邪薬を買いに来たお客さんに「どれがお兄ちゃん、一番利くの?」と聞かれ、「こんな数の風邪薬、全部使ったことねえから分かんねえっすね」と返答。
このことでレジを外され、品出しに回されるも女性の従業員から「土田君、ちょっと?」と声掛けが。土田さんは女性客が来ているにもかかわらず、必死に生理用品を並べていたそうで「女子が来たときはそこからちょっと外れて」と注意されたことを明かしました。
その日からお店に立つことはなかったといい、最終的に行き着いたバイトは、トラックでの配送とチラシ作り。「倉庫でチラシを作らされてました、1人で。1人でよ?誰もしゃべる人がいない。」「いろんなものが山ほどある倉庫の端っこにコピー機があって、そこでずっと印刷」と異色なバイト歴を語りました。