作家の百田尚樹氏が4月13日、自身のツイッターを更新。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛要請などの犠牲を国民に強いる一方で、
国会議員には300万円以上のボーナスが支給される見込みになっていることについて言及し、国会議員にも犠牲を強いるよう強く訴えかけています。
話題の投稿があったのは今月13日。
百田氏は自身のツイッターを更新し、
マジで、国会議員は歳費を全額カットしろや!
お前ら、それくらいしても、生活には困らんやろ!
国民にいろいろ犠牲を強いて、お前ら何もなしはあかんやろ。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) April 13, 2020
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「マジで、国会議員は歳費を全額カットしろや!」とした上で、
「お前ら、それくらいしても、生活には困らんやろ!国民にいろいろ犠牲を強いて、お前ら何もなしはあかんやろ」と吠えました。
同投稿に対して、フォロワーからは「それやると元々裕福な人か、別の勢力から金を貰ってる人しか議員になれなくなりますよ」という返信もあったのですが、
アホか!
生活のために国会議員になってるんか! https://t.co/oPI8L06rgy— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) April 13, 2020
これに対して百田氏は「アホか!生活のために国会議員になってるんか!」ともっともな意見で反論すると、共感の声も相次いだとみられます。
夜の繁華街、居酒屋、アミューズメント施設などの自粛要請、さらには国民らに外出自粛を呼び掛けている政府。
国民に犠牲を強いながらも、全く“血”を流そうともしない国会議員に対しては、
元大阪府知事の弁護士・橋下徹氏(50)もこの日、吠えていました。
橋下氏も自身のツイッターで、
こんだけ緊急事態だと言って民間には自粛を求め、それで国会議員は約2200万円の報酬に領収書抜きの経費年1200万と年720万円の使い方自由の事務費。加えて政党全体で350億円の政党交付金。これら全部税金。今こんなにもらうのは申し訳ないと思う国会議員は日本の国にはいないのか!
ADVERTISEMENT — 橋下徹 (@hashimoto_lo) April 13, 2020
「今こんなにもらうのは申し訳ないと思う国会議員は日本の国にはいないのか!」と怒りを露わに…。
多くの著名人らからも政府に対する不満が漏れまくっているのですが、こういう声はいつ政府に届くのでしょうね…?
これら一連の報道に、ネット上からはこんな意見が寄せられています。
「議員定数、議員報酬削減はこの機会に推進するべきです。もし仮に、仕事しないタレント不倫議員とかいたらぶった切ってほしいですね。」
「おっしゃるとおりだと思う。非常時なのだから、国会議員も国会出席者数を8割減らして、報酬もその分削減するべきと思う。たけしさんも言っていたけど、ろくでもない国会議員が多すぎると思う。」
「100%同意します。国会議員の給料を削って休業補償に充てるべきだと思う。揚げ足取るだけの野党も罪は重いと感じる。」
「こういう時だけ与野党がっちり一致したりしちゃうからなあ
参院でやってるのもあるけど返納額少額過ぎだと思う」
「百田さんありがと!スッキリします。でも最近思うんだけど議員に文句を言う人って選挙行ってるのかなぁって。自分たちが選んだ国会議員や地方議員なんだよ。入れた人に喝を入れるのはいいけど選挙権あるのに行かない人は文句を言う権利ないんじゃないかなあ。」
などのコメントが寄せられていました。