このように、サポート的な役割が向いている人には、運命線が薄かったり、なかったりします。

例に挙げた、主婦や事務職が向いている人のほかにも、企業やグループなどにおいてナンバー２の人はこの手相を持っていることが多いです。

自我が強い方ではなく、周囲の環境や状況に応じて柔軟に対応できるタイプとも言えます。

ちなみに、将来があまり見えていない大学生なども、仕事が定まっていないために、運命線が薄いことが多くあります。こういった人たちは、生きていくうちに自然と線が浮き出てくることになります。

ですが、30～40歳で運命線が薄い人は、仕事に対するモチベーションが低い状態を表します。こうした場合は、転職したり・社内での働き方を変えてみるなどの変化を起こす必要があるかもしれません。

大器晩成の人の手相

手首あたりの運命線が薄くても、手のひらの中央あたりから中指に向けてだんだん線が太く濃くなっているなら、大器晩成の兆しです。

会社を辞めて起業したり、子育てがひと段落してから働き始めたり、中年から晩年にかけて成功することができるでしょう。逆に、運命線が先細りしている場合は、仕事運が低迷してくる暗示です。

運命線が途中で途切れている手相

運命線が途中で切れて再スタートしている手相には、どのような意味があるのでしょうか。

運命線が切れていること自体は問題ありません。これは、人生が切り替わるタイミングであるということを示しています。わかりやすくいうと転機のタイミングです。

３回切れていれば、仕事の転機が３度訪れるということ。

ちなみに、芸能人は途切れた運命線を持っている人が多いです。タレントの方は、アイドルになったり、俳優をしたり、ときには飲食店やファッションブランドを立ち上げたりと、活躍の場を変えていっていますよね。

運命線が切れて、再出発しているような（複数の運命線が立ち上るような）手相の方は、このようにさまざまな仕事にチャレンジすることに向いています。

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成功運の見方

「手相の3大幸運線」とは、運命線・太陽線・財運線の3つの線を指します。

手首の少し上から中指に向かって伸びる線を「運命線」といいます。「運命線」は、あなたの生き方や人生観が現れる線です。

また、薬指の下にある線を「太陽線」といいます。これは人気運や成功運を示します。

さらに、小指と薬指の間にある線を「財運線」といいます。文字通り財運（金運）を表す線です。

3大幸運線のコラボレーション

太陽線と運命線がハッキリ濃く出てきれいに並んでいる時は、社会的な成功が金銭的な成功につながる兆しがあります。

仕事がうまくいって収入がアップするなど、富と名誉を同時に手に入れることができるでしょう。

また、3つの線が同じくらい鮮やかで濃く出ていて、運命線を起点として太陽線と財運線がきれいに伸びている場合は、運気が絶好調！ 自信とやる気に満ちあふれているので、何をしてもうまくいくでしょう。

中には、3大幸運線が1点に集まっている人もいます。このような手相を三奇紋と呼び、「億万長者の相」とされています。

三奇紋が無いとしても、3大幸運線が刻まれているだけでも相当な成功を意味します。

まとめ

みなさんの手にはどんな線がありましたか？億万長者になれる相があった人はいるでしょうか？？

ぜひコメント欄に皆さんの手相について書いてください＾＾

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