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「アソコに白い粉を塗られて…」元ミス学習院の結城るみなの衝撃体験を告白「そんな過去あったんだ」「あのお嬢様が??」


「失恋して塞ぎこんでいるとき、気晴らしになればと相手を求めてマッチングアプリに登録しました。そこで出会った男性が、ドラ◯グへの扉を開くきっかけになってしまったんです」そう話すのは、元ミス学習院で2020年3月に艶系女優デビューした結城るみな(27歳)です。中等科から学習院に通い、大学3年生でミス学習院グランプリを獲得するという、一見、順風満帆な人生を歩んでいた結城でしたが一体何があったのでしょうか。

4日間で3種類のドラ◯グを初体験

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――ドラ◯グ依存のきっかけを作った男性と出会ったのはいつ頃でしたか?

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結城 2019年10月、元カレとの同棲生活を解消して、一人暮らしを始めた頃でした。男性の第一印象はミステリアスな人。でも、今思えばちょっと様子がおかしかったですね。落ち着きなく部屋をウロチョロして、ウーバーイーツのお釣りをもらったはずなのにないと言ってゴミ箱をひっくり返して……。

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――まさかドラ◯グのせいだとは思わなかった。

結城 思いませんでした。中学時代に非行歴はありましたが、ドラ◯グとは無縁でしたから。だから「タバコだよ」と言って渡されたものを吸った時も、やけにむせるなとは思ったんですが、ドラ◯グとは思いもしなかったんです。タバコもほとんど吸ったことがなかったので違いもわからなかったし、クラクラするのもお酒のせいだと思っていました。

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――判断力を失い、善悪も気にならなくなってしまった。

結城 彼と4日間くらい一緒にいる中で、他のものもやってしまいました。あそこに白い粉を塗られてそのまま4~5時間やり続けたことも大きかったかもしれません。やばいものだと気づいた時にも断ることができずにやってしまった。

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「ひたすらドラ◯グとセ◯クスに溺れて…」

――恐怖心はなかったんですか?

結城 冷静に考えたら怖い状況なんですが、その時は空間に酔っていて、いろんなことが「もういいや」って。ガムテープでカーテンの隙間を塞いだ真っ暗な部屋で、ひたすらドラ◯グとセ◯クスに溺れて……。会ったばかりなのに、その男性に夢中になっている自分がいました。彼に「結婚しよう」って言われて舞い上がったりしていました。

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――その4日間の後、男性とはどうなったんですか?

結城 数週間おきに会うような関係になりました。会ったらホテルや彼の家で一日中一緒に過ごすのですが、彼に勧められると、怒らせるのが怖くて私もやってしまう。でも一番は、彼と一緒にいれるのが嬉しくて断れなかったんですよね。

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その男の“正体”

――結城さんのデビューは2020年3月でしたが最初の作品を撮る前に、すでに手を染めていたことになります。

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結城 実は、その男性がスカウトだったんです。もともとそういった動画を見るのは好きだったし、2019年の夏には元ミスキャンパスを売りにデビューしないかというお話もいただいていました。だからその男性から「女優になりたいなら紹介するよ」と誘われた時、これがもう一度表舞台に立つチャンスかもしれないと思って……。

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――迷いはなかったのでしょうか?

結城 やってみたいという気持ちは本物でした。でも、デビューを決めた時の「私はミスキャンパスだから大丈夫」という謎の自信は、あの高揚感から来ていたのだと思います。やっているときだけは、失っていた自信を取り戻せて、大胆に行動できたんです。

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――逮捕後、結城さんは46日間を拘置所で過ごし、懲役2年、執行猶予3年の判決を受けました。

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結城 いろいろな事情があって勾留期間が伸びたのですが、きちんと三食食べる規則正しい生活をさせてもらい、健康状態はかなり回復しました。でも、私は体の中に残っている状態で逮捕されたので、離脱症状にはかなり苦しみました。最近、元KAT-TUNの田中聖さんが20日間の勾留を経て判決が出た直後に覚◯剤を使用して逮捕されたことがニュースになりましたが、勾留20日目は離脱症状が一番つらい時期なんです。私も、20日で外に出ていたら、すぐに再犯していたかもしれません。point 227 | 1

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――それくらい、依存を断ち切るのは難しい。

結城 そうですね。私も使いたい欲望がまったくないと言ったらウソになります。一度、簡単に手に入ることを知ってしまったからこそ、誘惑を断ち切るのは難しい。私は現在、夜のお店で働きながら社会復帰を目指しているのですが、私が逮捕されたことを知った人がわざわざお店に来て、「一緒にやろうよ」と誘ってくることもあります。

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「『闇金ウシジマくん』の真鍋先生にSOSを送るんです」

――そういう時はどうやって乗り切っているんですか?

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結城 お酒でストレスを発散したり、眠れない時は睡眠薬の力を借りたり……。正直に話しますと、まだ精神的に不安定なところがあって、睡眠薬を飲みすぎてしまうこともあります。そういう状態になったら真っ先に、私の裁判で情状酌量人となってくれた、『闇金ウシジマくん』の作者で漫画家の真鍋昌平先生に相談することにしています。真鍋先生は私に、「生活はご両親が支えてくださると思うので、僕は仕事をサポートします」と言ってくださって、私が欲望に負けそうになったり、気分が落ちたりして連絡するとすぐに「会おう」と言って話を聞いてくれる。今は「やらない日」をひたすら積み重ねていけるように、日々、気を付けて過ごしています。point 299 | 1

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――ご両親とは今、どういう関係なんですか?

結城 逮捕を知って、母は相当なショックを受けたはずなのに、面会に来た時には取り乱すことなく、「落ち着いて心を整理しなさい、そして身体を労って」と声を掛けてくれました。そして保釈後は、一緒に実家で暮らそうと言ってくれて……。保釈後に生活を乱さず、治療をしっかりできたのも、両親の支えがあったからこそ。本当にいくら感謝してもしきれません。

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