明石家さんまと木村拓哉による『さんタク』が、2022年1月1日の放送で記念すべき20回目を迎えました。2003年からスタートした同番組は、今や年明けを体感させる“お正月の顔”とも言えます。
でも、そんな長寿番組だけに少々“マンネリ”気味で、制作サイドも毎年の“目玉”企画を考えたり、ロケ先を探すのが大変みたいです。
1995年から10年間続いた『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』でも共演を重ねた2人だけに、その付き合いは実に25年超えと木村にとっては人生の半分になります。
芸能ジャーナリストの佐々木博之氏はジャニーズのメディアプロモーションの変化を「たしかにオープンになってきていると思います」と述べました。では、木村家総出でさんまをもてなす「家庭訪問企画」も不可能ではないのかという質問には、「木村さんと静香さんが一緒にテレビに収まるのはさすがにまだ難しいでしょう。それでも外観や室内の大部分をぼやかして、例えばガレージだったり、木村さんの書斎もあると聞きますから、そこにさんまさんを招き入れて絵を撮ったり、それこそ木村さんがカメラマンを務めて2人だけでロケをすれば可能かもしれませんね」と語りました。
続けて、「そして姿こそ映さなくとも、Cocomiさん(木村拓哉の長女)なりが“トト〜”と帰宅するシチュエーションを作れば、さんまさんがもう、勝手に姉妹も呼び込んでくれることでしょう。長いこと隠されてきた部分だけに、これは見てみたいですね」と述べました。
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