「飼い犬に両手を食われ死亡した飼い主」
飼い犬におぞましく殺害された女性飼い主が話題となっています。
アメリカ在住のナンシーが育てる2匹の飼い犬が、警察によってとらえられました。
事故の日、彼女は自身の庭にて飼い犬たちとレスリングをしていたといいます。彼女の異変に気付いたのは、隣家の女性が「助けてくれ！」「犬たちが私を攻撃してくる！」というナンシーの悲鳴を聞いてからでした。
駆け付けた女性が見た光景はすさまじいものだったといいます。インタビューにて、「すでに一匹が彼女の右手を食べており、もう一匹が左手を食べていた」と証言しました。
殺害された飼い主は約36㎏程度の体型でした。ボクサー犬である飼い犬が25~32㎏程度であり、体重に大きな差はありませんでした。
隣人たちは彼女を助けるために最善を尽くしました。ある人は自動者部品で、またある人は斧を使って彼女から引き離そうとしました。
警察が到着し、急いで彼女の両腕に止血を施しましたが既におそく、多量出血によりそのままナンシーは息を引き取りました。
彼女の2匹の飼い犬は後日、安楽死が実行されました。
「心理治療犬をめった刺しにし、ごみ箱に捨てた飼い主」
5年間喜怒哀楽を共にした心理治療犬‘コップ’がむごたらしく殺害されました。飼い主であるうつ病患者が警察に逮捕されました。
事件の起こった日、アメリカ・アリゾナ州にて在住の27歳男性は、自身の家族らに電話をし「コップが家で死んだ」と伝えました。
コップの死体はゴミ箱から悲惨な姿で発見されました。検死解剖の結果、コップは鋭利な刃物で100回以上刺されていたことが判明します。
コップを殺害した犯人は、家族らに電話をかけた男性飼い主自身でした。刑事たちは彼に何度もコンタクトをとりましたが、すべて拒絶され、結局捜索令状をとり、ようやく捜査を開始します。
犯人が彼であることはすぐに判明します。うつ病であった彼は薬を服用しなければなりませんでしたが、コップが死亡した当時には服用していなかったといいます。
飼い主である男性のSNSには、これまでにコップへの愛情が窺える投稿が多く、コップもまた、主人によくなついていたことが周囲から証言されています。
良い関係を築いていた一組の人と犬。point 313 | 1
しかし、飼い主の精神病により、コップは残念ながらもなくなります。4歳でした。
本当に残念な事件ですね…。