以前、「2021 FNS歌謡祭 夏」(フジテレビ系)にタレントで歌手のファーストサマーウイカが出演。圧倒的な歌唱力が話題となりましたが、一方で、番組全体への批判的な声が続出したようです!
この日、ウイカはTHE ALFEEの高見沢俊彦さんが演奏するギターとともに歌手・Adoの楽曲「うっせぇわ」のカバーと、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品がプロデュースした自身の楽曲「帰り花のオリオン」も披露。
同日には自身のインスタグラムでパフォーマンスを終えた感想をつづり、共演した高見沢さんと粗品とそれぞれとの2ショット写真をアップ。
ウイカは高見沢さんと赤と黒で衣装を揃え「リハから終始、高見沢さんがお優しくて、真摯にリードしてくださいました トレンドも入ってたみたいで嬉しいです たくさんコメントありがとうございます!」とつづり、
粗品との写真には「粗品さんの5弦ベースで一緒に歌わせて頂きました!そっしー!本番前私以上に緊張してた。笑 あんな粗品さん見た事なかったので貴重でした 一緒に歌えて本当に嬉しかった」と振り返っています。
ネット上では《ウイカは本当にうまかった!》《生放送であの歌唱力は素直に凄いと思った》《ウイカ凄いもの魅せてくれた!》などとウイカの歌唱力を称賛する声が続出。
『FNS歌謡祭音楽大賞』を前身として1974年に始まったFNS歌謡祭。05年の第34回からミュージシャン同士のコラボレーションが増え始め定番化となりました。
しかしそれ以降、俳優や芸人、著名人などが出演しカバー曲を歌うなど“カラオケ番組”と揶揄されています。かつては意外な人選の当初はカバー曲に新鮮味があったかもしれませんが、名曲はやはりオリジナルで聴きたいと思う人が多いようです。
ネット上では番組に対する不満の声があがっています!
《なんか最近、本人以外に歌わせる歌番組増えましたよね》《歌謡祭というなら、本職の、ホンモノの歌を聞かせる構成にしてほしい》《FNS歌謡祭ってカラオケ番組なの?》《この番組、女優なのかタレントなのかよくわからない人に歌を歌わせて、それ見た視聴者が鳥肌!とか…ちょっと笑える。カラオケ番組か?と書いてる方がいましたが、激しく同意。歌謡祭というなら、本職の、ホンモノの歌を聞かせる構成にしてほしい》
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