芸能人同士の恋愛において、何より気まずくなってしまうのが元恋人との共演シーンでしょう。
スタッフからも気を使われるために、芸能人の元恋人の共演は、ほどんどないそうだが、時により共演した際には、何ともいえない空気が漂っているそうです。
二宮和也と長澤まさみ
例えば『嵐』のメンバーである二宮和也と長澤まさみがその一例だと言えるのでしょう。
2005年に放送されたドラマの『優しい時間』(フジテレビ系)で共演したことがきっかけで交際につながった2人。
しかし、5年程度の交際の後に破局したと言われているが、2017年9月に放送された『VS嵐』(フジテレビ系)に長澤がゲストとして出演したことで視聴者の中では話題を呼び起こしていました。
「破局後、かなりの時間がたってからの出演だったので、特に問題ないように思えたのですが、二宮が明らかに動揺していましたね。長澤が元気よくさまざまなゲームに挑戦する中、二宮はできるだけ存在感を消すかのようにダンマリ。他の『嵐』メンバーが長澤の方を向いてトークしているときも、二宮はソッポを向いて何もしゃべりませんでした。さらに他のメンバーが一度は長澤とのカラミがあったのに、二宮だけナシ。この露骨な避け態度に、ファンからも『ニノの態度がヤバいwww』と声が上がっていました」―ジャニーズライター
堤真一と鈴木京香
次に、堤真一と鈴木京香の共演も話題になっていました。二人は2年ほどの交際を続いたあと、2001年に破局しました。しかし、2人は2012年に朗読舞台の『宮沢賢治が伝えること』で共演していました!
『女性自身』の報道によると、堤は当時、台本を持つ手が震えるほど緊張気味で、鈴木はフッ切れた感じで朗読に集中していたといいます。
田村淳が若槻千夏
最後に、直接に共演はしていないが、元恋人の名前を出されて、キレられたパターンもありました。
2016年10月に放送された『クイズ☆スター名鑑』(TBS系)では、『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳が若槻千夏との“交際疑惑”を共演者から話題を出されて、「してたよ!」とハッキリ交際を認めていたのです!
すると…この放送を若槻が見ていたのか…彼女はインスタグラムで怒りを表していたのです。「大体のことはまぁバラエティーだからと笑って過ごしてきました。けど、笑えないことが1つ。15年くらい前のことをたまに掘り返されること」、「全然笑えない、この件ずっと」
こうような例を見てみると、元恋人同士の共演を、スタッフたちがNGにしている理由がよく分かるのではないでしょうか。その上、女性芸能人に比べて、男性芸能人の方の動揺ぶりが顕著だということも分かりますね。