昨年12月30日、首相公邸で開かれた「大忘年会」には18人の親族が勢揃いしました。その中心で笑みを浮かべるのはスウェットにダウンベスト、裸足という寝間着姿の岸田文雄首相でした。
長男で首相秘書官の翔太郎氏ら首相の親族が、公邸内の階段で寝そべるなど大ハシャギの宴会を繰り広げたことが『週刊文春』で報じられるや、世間は大ブーイングが起きています。
だが首相は翔太郎氏に「厳重に注意した」と述べるにとどめたのみで、野党はおろか、国内外のメディアから「身内に甘い」と叩かれても、首相は動かなかったのです。それどころか、5月26日の参院予算委員会で「私も私的な居住スペースにおける食事の場に顔出しをし、あいさつもした」と、息子をかばう素振りさえ見せました。
その「違和感」の正体が、掲載された集合写真で「あいさつ」どころか、裕子夫人や翔太郎氏らとともに、首相本人もご満悦の表情で「記念写真」に収まっていたのである。この日は首相の実弟で実業家の武雄氏ら、岸田家4人きょうだいとその配偶者や子供が集合しての忘年会だといい、外部者はシャットアウト、まさに『身内』の会だったのです。
羽鳥慎一アナウンサーは今回の報道に「私的なスペースでの食事ですから」とし「問題は公的なスペースでの行動とこういう写真が出る意識の問題…そっちの方かなと思います」とコメントした。これにコメンテーターで同局の玉川徹氏は「緩みってヤツですね」と指摘していた。
ネットでは「最初写真見た時から、これどう見ても 親族だけの集まりじゃないのでは?と。 岸田家の親族の詳細は知りませんが こんな同じような年頃の従兄弟がたくさん いるのはあり得ないし、どう考えても友人達 だろうと想像がついた。 とするとセキュリティに関して大問題だし 公私混同なんて簡単な事では済まされない。 あくまで親族の集まりだと言っているのも とんでもない虚言だ。 徹底的に追求すべき事案だと思う。」「こんなに国を好き放題する人を見たことがない・・・。 海外へは手厚い支援、国内は大増税。 ガソリンは補助金という名の税金投入で、元売りは肥え、値段は下がらず、一体何をやっているのかわからない対策・・・ガソリンの税金をなくせば、余計な手順を減らして、無駄使いもなかったのに・・・。 昨年度の大税収でやったことは、議員宿舎の無償化。 駐車場の利用料減額。 議員活動費の増資。 かと思えば、少子化対策は国民の増税で賄うという・・・。 愚策だらけの岸田政権で辛すぎます・・・。」という声が相次いでいます。
ただのプライベート写真な件…
(親族っぽい雰囲気で逆に安心したけど)しかし報道は問題。
総理のプライベートの部分は晒したらダメ
芸能人ではなく国の品位に関わる立場の人なんだから。でもパジャマ文雄もかわヨと思った🤗 https://t.co/sfDopb5jDE
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