12月4日、オスカープロモーションが毎年開催している「晴れ着撮影会」が今年も実施され、11人の所属タレントがあでやかな振り袖姿を披露しました。
しかし、この恒例行事の見どころについて、ある指摘がされているというのです….
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注目される‟立ち位置”
毎年恒例の晴れ着撮影会でメディアが注目するのはタレントの‟立ち位置”だそうです。その理由として、誰がオスカーのイチオシなのかが如実に示されるからだと。今回のセンターは8回目にして初のセンターに抜てきされた小芝風花さん。オスカーとしては来年にかけて小芝さんを若手女優のトップとして推していきたい背景もあり、今年はドラマ『べしゃり暮らし』（テレビ朝日系）のヒロインや、金融系企業のテレビCMなどに出演し活発に活動していました。point 280 | 1
オスカーの‟押し女優”
昨年のセンターには、高橋ひかるさんが務め、小芝さんはその右で二番手でした。しかし、高橋さんは体調不良のため年内いっぱいの休業を発表。出演予定だったドラマ「ニッポンノワール－刑事Yの反乱－」（日本テレビ系）も間際で降板しています。そのため小芝さんが今年、センターに押し出されたとも言えますが、ここからが小芝さんにとって正念場となりそうです。point 240 | 1
メディア側の反応
しかし、そんなオスカー側の考えとは逆に、メディア側は、違う見方をしているようです。ある芸能ライターは次のように話しています….
「各メディアが晴れ着撮影会について報じるなか、注目したいのは見出しに登場するタレントの名前。ここで各記事を見比べると、小芝風花よりも目につくのは藤田ニコルや岡田結実といった名前です。裏を返せば、ニコルと岡田の二人のほうが名前が“立っている”ということなのでしょう。その力学においては“小芝風花”は残念ながら、まだ“弱い”とジャッジされてしまった形です。事務所側の方針とはいえ、ニコルがセンターにいたほうが、座りが良かったのかもしれません」point 219 | 1
確かに、実際知名度であれば藤田ニコルさんや岡田結実さんの方が高いような気がします。しかし、オスカー側は「女優＞バラエティ」という公式があるようで、人気・知名度で上回るニコルさんでも立ち位置が4回連続で端っこという扱いに。
まとめ
メディア的にはニコルさんこそが実質的なセンターだとも言われていますが、オスカー押しの小芝風花さんが若手トップ女優になれるよう、これからの活躍に期待したいものです。