長野県ホテルセリーヌ
長野県は野尻湖のすぐ近くにある有名な心霊ホテル「ホテルセリーヌ」。
心霊スポット好きの間では長野だけでなく全国的に超有名所な心霊スポットです。
この廃墟は、10年くらい前から地元の中高生の間で心霊スポットとして知られていましたが、腹にナイフが突き立てられている「妊婦絵」のことが口コミやネットで拡がると、全国各地から廃墟マニアやDQNなどが訪ねて来るようになりました。
誰がこんな絵を・・・『妊婦の絵』
国道○○号線に面しているこのラブホテル。
1階部分が駐車場になっていて、その脇にある階段を上って行くと各部屋の前に繋がっています。
この建物はおそらく、昭和40年代に建てられたものだと想定されています。
しかしこの廃墟が他と違うところは、妊婦をモチーフとしている絵が描かれていることなんです。
絵と一緒に何かメッセージのような文も書かれています。
そして、電話番号と共に名前まで・・・・。
他の部屋にも同じように妊婦の絵があります。
しかし、この絵には妊婦のお腹に刃物が刺さっています・・・・。
隣の文には『夫が出張した夜に義父に犯されたのよ。その上、義兄にもよ』
『お腹を裂いて・・・・』など不気味な文字が。
そしてこのような絵も・・・。
マジで気分悪い絵ですよね・・・・。
一体このような絵は誰が書いたのでしょうか?
悪戯だったとしても、趣味悪い絵です。
どんな噂が!?
心霊の噂は数多くあり、若い女性がここで数人の男にレイプされ、妊娠してしまい誰の子かもわからず精神的なショックで自殺してホテル内をさまよっているという噂や、駐車場でホームレスがリンチを受け殺された、とある部屋にオーナー夫妻の写真があり話しかけてきて逃げれない、すべての部屋で仰向けの状態で亡くなった男女が発見されたなど、全部言うとキリがないようです。
とはいえ、やはり妊婦の噂が最も有名で、このホテルをそれほどまでに有名にさせたのはやはり妊婦の絵。乱暴を受けた妊婦と心情を書き綴った生生しい文章がゾクっとします。
まとめ
つぶれたラブホ街にあるこの妊婦絵のホテル。
こんな廃墟、興味範囲で行かないほうがいいかもしれません。