5月8日、女優・夏菜さんがテレビ朝日系「中居正広のニュースな会」に出演。東京オリンピック・パラリンピックについて反発の声をあげています!!
菅首相は7日、記者会見で五輪中止論に関する質問に「対策を徹底することで安全・安心な大会を実現することは可能だ」と強調。一方、小池都知事も「知事ご自身は夏に感染が悪化していても、たとえ感染状況がどのようであっても、開催するという不退転の決意をお持ちか?」と聞かれると、「安心安全な大会が開けるよう、努力を進めていきたい」などと語っていました。point 225 | 1
そんななか、この日、同番組に出演していた夏菜さんは「ワクチンとか全然行き渡ってないのに、『やる』って信じられない」とオリンピック・パラリンピック開催“強行”について苦言。
MCの中居正広さんも、昨年、2020年開催を1年延期と発表した時には、1年間の余裕が生まれるので、その間で準備できるものだと思っていたとコメント。
これに夏菜さんも同感し「そう思ってました。ワクチンなり、感染者数もガクッと減った上でやる、ってなら分かりますけど、今、増えてますから!怖いですね、やっぱり」と語りました。
中居さんは「誰目線なのか、何を一番大事に考えて実行するのか」「(これから開催までの)2、3カ月の間に、感染増えました、医療ひっ迫してきました、そうなると(開催という判断も)変わってきますよね」と発言。
これについて、番組に出演していた社会学者の古市憲寿氏が「世論として、オリンピック批判の声、高まってますけど、これ本当に、オリンピックそのものをみんなが憎んでる、というよりも、政府のちぐはぐさに対する不満だと思うんですね」とコメント。
“人流”を抑制するために緊急事態宣言で、映画館や劇場など大型商業施設に休業要請する一方で、「(聖火リレーなど)オリンピックの行事だけはやっている」という矛盾への不満だと指摘。ワクチンも行き渡って、コロナ収束の道筋がたつ段階なら、ここまでの批判はないと。
この先、2021年を振り返った時、「オリンピックやっといてよかった」となるのか、もしくは「あの時やらなければ…」となるのか…。
ネットでは様々な意見が寄せられています!
「去年より全然減る気配がない。一体政府はここ一年何をしてたんですか?島国の特性が全く生かされてない。。」「テレビ放送なんがも最近緩んでて、マスクなし、人たくさん、距離感も大丈夫?って思う番組が多くなっている。タレントほそこに参加しているのに、五輪反対するのは、どうなの?って思う。」「仕事上、人が40人くらいは集まるところで色々と話をすることもあるが、以前と比べても対面でやるようになった。慣れて、対処策も十分に講じてるからね。マスコミの取り扱いと実際は違うっていう感じだけどね。」point 261 | 1