2020年11月23日、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾さんが、自身のYou Tubeチャンネルを更新。母への“ご報告”を明かし、視聴者のあいだで話題になっています!!
動画のオープニングでは、藤森さんが「帰ってまいりました」と神妙な面持ちで母に挨拶をする姿が映され、家族への‟重大報告”があって実家へ帰省した様子でした。
母が緊張した表情を見せるなか、藤森さんから発表された内容は「長野に土地を買います」というもの。
この報告に、母は「結婚の報告かと思ってた…」とコメント。さらに「おめでとう!」と喜ぶ準備をしていたと明かしていました。
期待していた母に藤森さんは「ごめんなさい、まだ先になりそうです」と話し、土地を買ってログハウスを建てたり、サウナを作ったりするなど、みんなが楽しめるスペースを作りたいと考えていると明かしました。
また、「自分のふるさとが少しでも元気になったらいい」「今後は長野に帰ってくる頻度も高くなる」と話すと、一度は肩を落とした母でしたが、藤森さんの言葉に笑顔で拍手を送っていました。
この動画には、母と同様、結婚の報告と勘違いしてしまったファンも多かったようで、「内心ドキドキしてた」「焦った…構えてしまった」などの声が。
地元への愛着をのぞかせた藤森さんは「自分の住む地域はほかに負けない誇るものがある」「三十後半になったので、ゆっくり自分のやりたいことと向き合って…」と語り、土地購入を決断したようです。
これに対し「イケメンで面白くて地元思い…なんて完璧な」「山ができたらぜひ遊びにいかせてください!」といった反響も寄せられています。
藤森さんは以前も地元愛を語っており、長野の魅力に気づいたのは上京して、30歳を過ぎた頃からだと明かしていました。
「実家の窓からは、諏訪湖の花火大会が見えたので僕にとっては当たり前の夏の行事でしたが、あんなにスゴい花火大会だと知ったのは長野を離れてからなんです。」と、田舎があることや信州の良さを実感するようになったと語っていました。
また春になればフキノトウやタラの芽などたくさん食べていたそうですが、都会では山菜の値段が高くてビックリしたことも。
長野県には海がないですが、山の幸や川魚、山菜などの郷土料理は格段に美味しいと絶賛し、そんな自然の魅力に気がついたのは、都会生活が日常になってからだと語っていました。
今後、藤森さんが地元・長野でどのような空間を作っていくのか今から期待したいものですね!!