新型コロナウイルスの影響で史上初の1年延期となった大会は、開催都市、東京が緊急事態宣言下にある中で始まりました。
しかし一部の選手団はノーマスクで入場したり、マスクをあごまで下ろし仲間同士で談笑する光景が見られました。
これは明らかな規則違反でありこのままの状態を放置すれば、コロナ禍で五輪を開催する前提が崩壊してしまうのでは…
東京オリンピックの開会式でマスクを着けずに参加した選手がいたことについて、国際オリンピック委員会(IOC)の実務責任者のクリストフ・デュビ五輪統括部長は24日、記者会見で「許しがたい行為には何らかの対応をする。繰り返し警告し、無着用をなくしたい」と述べました。
「大会に参加される皆さまは、プレーブック記載のルールをご理解いただいて、一人ひとりが、大会の成功に寄与していただきたい」と呼びかけたたので今回のノーマスクは処分の対象にはならないと発表しています。
このコメントに対して、
《きちんと守ってる選手も大勢いたので処分すべき》
《ペナルティも与えて欲しいですね。》
《感染状況と感染対策は気にしているのでそこだけは注意してほしい》
などと不安の声が相次いでいます。